こんにちは、いつもWILLナビ楽しく拝見しております。娘達の受験と共に感じたことや出来事を記録したいと思いこちらを利用させていただく事にしました。小4と小3の娘がおります。ここに来て二人とも私立受験をすることになりました。でも、ここまでの道のりはとても長かったです。私の中で私立受験を意識しだしたのは上の子が小1になったあたりからでした。保育園の年中さんから学研に通っておりましたので毎日の勉強習慣はなんとなく身に着き出した頃です。本人も出来ると誉められる→嬉しいになりいい感じで通っておりました。この頃から主人と子供達の将来を話すようになりました。主人は女は高卒でよし、結婚するから学はいらないと言う何時代の人?っていう考えの人でした。それを4年近く説得して現在の考えに修正させました。主人の考えはすべて無知の知からきているものでした。主人は中堅どころの大学を出ていますが、主人の両親は小学校ぐらいまでしか出ていません。親戚はおりますが親戚付き合いをしていないため自分以外の血縁者がどのぐらいの学歴を持っているかしりませんでした。大学卒業後もレベルの高い人たちと交わらず仕事をしてきたので他の人たちのいろいろな考えや世の中の動きを知りませんでした。私の方の親戚とは付き合うのを嫌がり自分の殻に入ってしまうので考えを変えるのに苦労しました。なぜ4年たった今変わったかよく分かりません。ただ自分の親と私の親の退職後の生活があまりにも違うのでショックだったようです。それと私の親戚や友人が子供の進学や卒業で少しずつ自分が思っていたのと違うと気がついたのかもしれません。そこからいきなり私立受験になったわけではありませんが女でも出来るだけいい教育を受けしっかりした仕事をしなくてはいけないに変わっていきました。まだ主人の親に受験をする事を伝えていませんが、私の中では少し安心しました。主人と話ていつも思うのは育った環境で人間ってこんなに考えが違ってくるんだなぁという事です。どちらがいいか悪いかは分かりませんが世の中動きを知らないとまずいなぁと思いました。
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