先生は、その子の持てる能力を引き出して、開花させてやりたいと願う。
親は、わが子に、過度な期待とも自覚せず、過度な期待を寄せて、持てない力まで出させようと躍起になる。
先生は、担当する年度内のビジョンを持つ。
ベテラン教師なら、高学年から逆算して割り出した、今学年のビジョンを持つ。
心ある教師は、その子の一生にも思いを馳せて、今を考える。
親は、今最高を求めてしまう。
ちょっとできる親は、高学年から逆算して割り出し、今最高に導くよう、つい図ってしまう。
本当にわかってる親は、子どもの主体性を尊重し、能動的に動き出すきっかけを作り、待つ。
いかが、思われますか?
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