西日本を中心に記録にないほどの豪雨より甚大な被害が出ております。私自身、西日本の出身でもあるので気持ちが落ち着きません。一日でも早い復旧を望みたいです。学校は7日に期末考査を終え、面談を経て夏休みに向かいます。
大妻多摩では、この夏休み中には2つの説明会を用意しております。まず、7月29日(日)の10:00~12:30に、「帰国生・国際生入試と合科型試験入試 説明会」を行います。大妻多摩では、「より多様な背景を持った生徒の集まる、さらに活気と可能性のある学校」創りを目的に、2016年入試から帰国生入試(11月25日[日])と本校独自の「国際生入試」(2月1日午前)を始めました。また、2020年からの大学入試改革とそれに向けた学内の教育改革に合わせた「合科型試験入試」(2月2日午前)を2017年入試より始めました。
●「帰国生入試」… 海外在住経験が累積1年以上あり、次のどちらかの条件を満たすこと。
・2019年4月6日までに帰国し、4月7日の入学式に出席して、それ以降も出席できること。
・国内の小学校に4年生~6年生で編入帰国した児童 (帰国した時期については応相談)
●「国際生入試」(本校独自の入試) …次のどちらかの条件を満たすこと。
・海外在住経験が累積で約1年以上あり、2011年~2016年3月に帰国した児童(応相談)
・国内のインターナショナル・スクール等を卒業見込みの児童
●2018年度 帰国生入試、国際生入試、合科型試験入試の結果
2018年度 帰国生入試結果:22名受験、21名合格、8名入学
2018年度 国際生入試結果:4名受験、2名合格、2名入学
2018年度 合科型試験入試結果:15名受験、11名合格、9名入学
どの入試も一般入試同様に優秀な生徒が集まり、中学1年生は将来が楽しみな学年となっています。
また、昨年の入試より未来型の入試として導入した「プレゼンテーション入試」は、帰国生と国際生が対象でしたが、今年の入試より全受験生に拡大して行いました。国語と算数は一般入試と同じ内容の試験を受けていただきますが、理社試験の代わりに「プレゼンテーション試験」を行います。これは、12月10日にホームページで事前に公表する課題について、5分以内の発表の準備(日本語または英語を選択)をしてきてもらう試験です。発表では図や写真に限り使用可とします。発表後、5分程度の質疑(日本語)を行います。
現在本校では、「2020年の新大学入試」や「未来のグローバル世界で必要となる、思考力・判断力・協働性・表現力・コミュニケーション力」を今まで以上に育てる教育プログラムへの進化を進めておりますが、入試もこの流れに合うように変更するものです。
以上のような、帰国生と国際生を対象とする入試や合科型の入試について、7月29日の説明会でご説明いたします。説明会は予約制となっておりますので、参加を希望される場合には、HPより予約をお願いします。
夏休み中にはこの他にもう一つ、8月25日(土)に夜の説明会「多摩 la ナイト」も行います。こちらは8月4日(土)よりHPで予約受付を始めます。青い夏空の下、多くの受験生の皆さんに会えるのを楽しみにしております。ごきげんよう。
大妻多摩中学校ホームページ:http://www.otsuma-tama.ed.jp
カテゴリ名: 7月29日説明会
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