母はとても不器用。
でも…いくら何でもボタンつけぐらいは出来る(ホント!)
でもでも、長女のどんどん腰周りが大きくなって、ある日突然、バチ~ン☆とカギホックが弾けてしまった繕いをするのはなぜか夫と決まっている。
これは中学の時からずっと…
いよいよこれが最後?といいながら少し前、繕っていた。
母がやらないのもおかしいが、もう高校3年生やよ。
いい加減、自分でやってよ~って思うのだが。
次女はそんなわが家の風景を見続けているのだが、
父にも母にも頼まず、なぜか自分でやっている。
昨夜は遅く帰ってきたにも関わらず、突然裁縫箱をだしてきて
「あんなぁ、セーラー服をボタンで吊り下げてるんやけど、ウエストのところはカギホックにした方が着易いらしいわ。」
と言いながら、つけ始めた。
紺色の生地に白い糸を使っている。
裁縫のお約束は知らないようだ…
本人いわく、縫ってるところが同じ色だと分からないから!だそう。
おまけにどう見ても美しい縫い目とはほど遠い。
ただ、一つ言えるのはたぶん、長持ちしそうなしっかりした
縫い方だということ。ぐらい。
まぁ、制服のメンテは自分の仕事だと思ってくれるとありがたい。
これから6年だ。
母も助かるよ~!!
カテゴリ名: 中学受験2回終了ママ