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ニックネーム:  【先輩ママ・パパ】 ぼの

ぼのさんの日記

2010年10月12日23:19

「勉強嫌いやねん・・・」

中間試験が間近というのに全く勉強が身に入らない次女。
やれ、試験が終わったら友だちと映画に行く約束しただの、
ボーリングに行くだの・・・楽しげに話してくれるのだが。
それは終わってからの話しでしょ!って(怒)

今日から試験の質問教室も始まった。
でも週に一度の歯医者さんがあり
「残念!参加でけへん(笑)」
今週末は英検の試験もあるというのに・・・
三連休も結局何にも出来なかった。
どころか、遊び疲れてくたくただ。
この辺りは母も悪かったと反省するが。

ロッカーに置いていた教科書も今日は全部持って帰ってきた。
偉そうに「持って帰ってきたで!」
誰の勉強やの!?って。

今夜こそ一緒に勉強しよっ!と声を掛けた母に
「待って!8時まではゆっくりさせて~」

8時☆
なかなか部屋から降りて来ないので階下から呼ぶ。
足取り重く降りてきて、そのままソファになだれこむ。
これ、毎晩同じパターン・・・
固まったまま、ビクともしない・・・

しかし今日ばかりは!と寝たふりしている次女を揺り起こす。
ついに母の怒り爆発!
言葉が機関銃のように出て止まらない。
すると、なんと大泣き・・・
「私、勉強嫌いやねんっ!」

これって、どう?
かなりショックなひと言。
分かってはいたものの・・・
色んな映像がすごいスピードで蘇ってきて、
「中学受験間違ってたかな?」・・・

今、かなり落ち込んでいる。

カテゴリ名: 中学受験2回終了ママ

 

コメント

2010年10月13日 13:55 【先輩ママ・パパ】 MOON

ぼのさん

ぼのさんのお気持ちすごくよくわかります。
中学受験を御控えの方々の中にも同じお気持ちのご父兄が必ずいらっしゃることでしょう。
だって、うちの次女もどちらかというと
勉強は好きではないですから、
中学受験の波に乗せるのに苦労しました。

私自身を振り返ってみても、決して勉強が好きではありませんでしたが、私の場合は
中学入試を始まりとし、中・高と、実家の父がつきっきりで見てくれ、
その結果テストの結果が1度でも良いと、
それを維持しようと思うので、その結果少しは頑張ったかなあと
思われます。

ですから、大学生活の中で、父から離れて見たら、
私の場合、まるっきり新しい学問でしたので、
「1度の成功体験」がないスタートとなり、
危うい橋も渡りかけましたが、幸いいい教授に助けられ、
単位を落とすことなく卒業出来た経験もあるので、
より、最初が肝心というのもわかります。

実は先日次女の持ち帰りました成績表。
今回は、ダンスを習い続けるのならば、全体の底上げと、
「特に英語の成績UP」を命題に
彼女は臨んだはずでした。

成績はまぁまぁ、底上げには成功。
ところが、一番の課題であった英語のライティングが
残念な成績でした。

私も、次女を座らせて、その英語の結果について
説教(笑)
「これでは、ダンスをさせてあげたくても、ママはどうぞ、とは言えないと思わない?」

小さいころから英語を習わせたりなんぞして、「英語好き」となるような環境作りはしましたが、
英語のクラスも一番上だったのは、最初のみ。

結局、次女本人のやる気がないのでしょうね。

さて、本当に今朝のこと。
次女の机の雪崩のなかから、飲み終わりのグラスや、ガムの紙などを拾い上げて居たら、
次女の手帳が開きっぱなしで、そこにありました。

ど真ん中に長女の字で

「勉強は好奇心だよ!Curious!!by●●(長女の名)」

そして、その周りに次女の字で

「自分のために、ダンスのために英語を頑張る!」

と決意表明が(笑)

ぼのさんの次女さんはまだまだ中1です。
本人がその気にならないと、やっぱりやらないかな~。

日記で仰っていた推薦入試を視野に入れてのお気持ちというのは理解出来ます。
高校生になりました!はい、評定値をあげときましょ!

ってなわけにはならないこともわかりますが、
その前に、
どういう将来設計のために、どういう勉強が必要なのか、

そんなことをつらつらと、ゆっくりお話していったほうが
よさそうだ、と、
わが次女に重ねて思いました。

中学受験は、逆に間違っていなかったと思います。
せっかくの6年間。

お勉強が嫌いではなくとも、好きじゃない、くらいに
持っていってあげられるよう、
何か良い「成功体験」が得られるといいな、と思いました。

 
2010年10月16日 23:07 【先輩ママ・パパ】 ぼの

MOONさん こんばんは

レス大変遅くなってしまって失礼しました。
親身なコメント嬉しかったです。
ありがとうございます。

少し日が経ったので、気持ちは落ち着きましたが、本当にこの言葉を聞いたときはショックでした。
まぁ、次女が勉強嫌いというのは観ていても分かるのだけど、
口に出して言われてしまうと、やはり、トホホ・・・です。
まだ、中学に入ったばかりでこんなことを言ってては・・・
本当に先が思いやられます。
まだ、義務教育です。
ついこの前、「堀の中の中学校」という義務教育を受けていない受刑者が中学校に入学して勉強するというドラマが放映されていましたがご覧になりましたか?
あの中で、千村おにいさんが他のみんなが一生懸命勉強しているのを観て、自分も!と思うのだけど、どうしても身に入らないというシーンがありましたが、
まさしくうちの次女はそういうタイプだろうなと、重なりました。
好きではない、でもやらないといけないということはわかっている。でもなんかすぐに違うことをやってしまって向き合えない。
これがうちの次女です。

小さい頃にもっと学ばせるような環境を親が整えてあげなければいけなかったのかなと・・・今更ながらもう一度3歳ぐらいに戻ってくれたら・・・と思うのです。
(でも、たぶん同じことの繰り返しなんでしょうけど・・・)

MOONさんちのご姉妹はほほえましいですね!
勉強頑張ってくれてるおねえちゃんがいたら、やっぱり妹はそうなんだ!って納得も出来るのでしょうけど、そういう意味では
長女はあてにならないですね。
ただ、姉、妹という関係は絶対なので、今後大学に進学した姉が
何か、見せてくれたら、妹もイメージが出来るのではないかなと思っているのですが・・・そうなるように祈ってますが、さてさて?

成功体験ですね?
ちょっと、トライしてみます。

次女は自分の成績は棚に置いて
「大きくなったら薬剤師になる☆」と公言しています(汗)
今の成績だと土台無理な話なんですが・・・
どちらかと言うと理系なので、今回考えてみたのは
まずは得意感のある数学に集中して勉強させてみようかなと。
それで、ちょっと自信をつけてくれたら、シメたものかな~なんて。
まぁ、そんなうまい具合に事が進むわけないだろうけど・・・
今だと、どの科目も「不得意で自信ない」なんです。
だから、思いついたこの作戦でちょっと頑張ってもらうよう
もっていこうかなと。

MOONさんがまだまだ中1と言ってくださった言葉にすがりたいです!

 
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