【先輩ママ・パパ】
高３の長女。
センター入試の入金が始まっている。
予備校はこの夏休みで、N研の時のような戦友も出来、
いい感じで競争し、励まし合っている。
公立に通う、一見ちょっと「ぶっとんだ」（死語？）感じの
女の子とは、妙に気が合うらしく、（だって、しょっちゅう髪の毛の色が変わる）
予備校の閉まる休日の１８時以降も、
近所の其処此処で、一緒に勉強しているとのこと。
だが、お互いにメルアドは知らない(笑)
こういう、男のッコぽい、さっぱりとしたコと、
長女は波長が合うようだ。
この夏でいくつかの模試を受けている。
さぁ、ここからが勝負。
中学受験の時と同じだが、まだ夏の成果はここでは出ない。
だから、各模試の特徴と、結果の出し方を吟味して、
一喜一憂することなく、着実にコツコツと苦手分野をあぶりだして、邁進するのみ。
さて、長女の学校にはたくさんの推薦受け付けの紙が張り出されていた。
私たちの時代、こんなにあったかな。
長女は、性格上、入学後まで色々縛られるのは嫌いと言って、
まったく眼中にないけど。
目指すは第一志望のみ。一般入試。
本人は他の大学では、やりたいことがないと全く調べていない。
だから、併願をどうするか、浪人も考えるのか、
そこは親の出番。
毎年細かに変化する大学受験。
子ども任せではとっても対処できないのが事実と言われている。
実は、中学受験の時とはまったく違う人種のような私。
その細かな昨今の大学入試情報が、まったく頭に入っていない。
どうしましょう....。
今日は完璧OFFなので、ちょっと勉強しますか....。
どうも、大学受験には気合いが入ってないです。
次女は二期制なので、目下ダンスレッスンはお休みして
考査勉強中。
成績次第ではママとのお約束で、ダンスが出来なくなるので必死。
次女的には、お部屋に自主的に籠って、
勉強している。
先週は、礼拝中に泣いてしまったと帰宅してから報告してきた。
「一生懸命勉強しているのに、思ったほど出来ない。覚えられない、と思ったら泣けてきた」
それは、勉強というものをちゃんとやっているからでしょ、と
言ってあげた。
この子はひとつ出来たら、それを褒めてあげる、自信を持たせることで、出来るようになっていくタイプ。
自分の意思でこれをコントロール出来るようになればなあ。
まぁ、泣けてきたっていうのも、テストの結果が悪く、
ママにダンスを辞めさせられてしまったら、という発想からだというのは、容易に想像ついたけど（苦笑
カテゴリ名： 女子校ライフ