この文章を読んで違和感を感じるのは私だけでしょうか。
大学生が、宿題のレポートをネットからコピペしてきてそのまま提出するのに困って、コピペを見破るソフトを開発した大学まで現れた、というニュースの中の文章。
「アルバイトとサークルばかりで春は講義に出ていなかったけれど単位はほしい。面倒な課題はコピペで解決できる」と私立大経済学部2年の男子学生(20)。別の私立大文学部1年の女子学生(19)は「彼氏と海外旅行にいくので、コピペで早くリポートを出したい」と屈託がない。
私が変だ、と思ったのは末尾「屈託がない」です。
「ニコニコしてそう語った」という意味では、使い方はあっているんだとは思うのですが、この場合「悪びれない」とか、「しれっと言う」とか、もうちょっと違う言い方のほうがいいと思うのですが、いかがでしょうか?
カテゴリ名: 超「ひとりごと」