結婚式に出席しました。披露宴からです。
ちょっとびっくりしたのは、花嫁さんのお姿です。赤い打ち掛けなのにヘアが日本髪でなく、自毛に大きなユリの花がついていたこと。
そうです。エリカ様とおんなじ!
きれいな日本庭園を持つ伝統的な結婚式場だったので、ちょっと意外でした。イマドキだ~。
はじめの演出がケーキ入刀でなく日本酒樽の鏡開きだったのが珍しかったです。
でも、途中でちゃんとケーキ入刀もあり、スライド上映もあり、キャンドルサービスもあり、さらに友人の面白い出し物もあるという、昔ながらのちょっと懐かしい披露宴でした。
呼ばれたテニス仲間が20人。普段テニスウェアしか見たことがない仲間なので、タキシードだの礼服だのを見慣れていなくて面白かったです。
私は着物で行ったのですが、厚化粧しすぎて肌が疲れました。(!)
ヘアのアップスタイルのピンをを外してやっとほっと一息。
今回夫とともに呼ばれたのですが、結婚して20年以上も経つ自分たちは、完全に親目線になっていて、花嫁さんの手紙に涙してしまいました。
「自分の娘の時はこの演出はやめよう」とか、そんなことを思っている自分がいました。
って、こどもはまだ高校生。でも法律的にはもう結婚OK。あと10年もすれば、もしかしたら黒い留袖で母として出席しているのかも。
そう思ったら勉強だけじゃなくて社会的常識だの家事の要領だのと伝えなくてはならないことが満載な気がしてきました。
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