実は織田裕二が好きである。
「踊る大捜査線 THE MOVIE3ヤツらを開放せよ!」の前売りももうゲットしたもんね♪。
織田裕二といえばバブルな時期の俳優。
「私をスキーに連れてって」(87)
「彼女が水着にきがえたら」(89)
「波の数だけ抱きしめて」(91)のバブル映画3部作が有名。
織田ファンをカミングアウトしておきながらなんだが、実は私、この3部作で「私スキー」以外の映画を見たことがない。
今より邦画に人気がなかった時代というのもあると思う。
今回、何を考えたんだかNHKがハイビジョンシネマでこの3部作を三日連続放送する。7月5日、6日、7日のそれぞれ10時から。
これは見なくっちゃなあ。
ホイチョイプロダクションズはこの他にも「メッセンジャー」(99)、「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」(07)という映画を作っているが、なんだか全体がとってもバブル。
真っ黒に日焼けした中山美穂のお花の白いイヤリングが懐かしい。
「湘南爆走族」(87)だった若者が「東京ラブストーリー」(91)でカンチになって、今や警察官の青島係長で大出世。
途中ダムの保安要員になったり(「ホワイトアウト」)、県庁に行ったりしていたなあ。(「県庁の星」)
あのいかりや長介に「私の演技は全部、織田裕二から学びました。」といわしめたほどの演技派は、いつまでも若く元気。
1967年生まれ。もう42歳にもなるのか。
なんだかんだ言っても日本映画になくてはならない人な気がする。
会いたい人のひとり。
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