昨日はワールドカップサッカーの前哨戦である日本対韓国戦を見ていた。
開始わずか数分で点を取られた後の展開は、どうも点を取れそうもなく、監督が悪いのか選手がダメなのか分からないが、いいところなく終わってしまった。最後の最後、PKまでとられて0ー2。あーあ。来月もきっと大敗の予感。
そのあとチャンネルを換えて、今度はテニスのフレンチオープン。
久しぶりの錦織圭。肘の故障で長く休んでいたあとの大きな大会だ。
試合は、南米コロンビアのヒラルド選手にセットカウント2ー1で負けているところの次のセットだった。
ゲームカウントは4ー1。このセットをとれば同点で最終セットに持ち込める。
サッカーは、時間制限のある中でするスポーツな上、もともと点の取りにくいスポーツなので、2点とられてしまうと、正直勝てる気がしない。
しかし、テニスは違う。チャンスがあれば大逆転が出来る。
この錦織の試合も、2ー6、4ー6、7ー6ときて、そのスコアからも分かるように、もつれたであろう第三セットを取ったことにより、次のチャンスがまたきたというわけだ。
結果、第四セットは6ー2で錦織がとり、試合は最後の第五セットに突入した。
ここからが本当の勝負、という感じに白熱した試合はなかなかの見ごたえがあった。杉山愛の引退で応援すべき日本人が少なくなった中での期待の星。
コートのサーフェスがクレーで球足が弾む独特なコート。背が小さめな日本人はかなり高いところで球を受けなくてはならないから不利と言われる。
それでも錦織は頑張って6ー4でセットを制し、第一試合をものにした。
気づいたら12時半。眠いわけだ。
携帯でニュースをチェックしていたら阪神も大逆点で勝っていた。城島の犠牲フライ。
勝利の美酒を飲むには遅すぎたので今晩乾杯かな。
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