この季節は新学年ということもあって、健康診断やら体力測定のような行事が入る。
「お母さん、背が何センチ伸びたよ~。」などという可愛らしい報告は小学生の時で終わり、今子どもが何センチなのか何キロなのか、誰も何も言わないのでもはや謎である。
玄関に脱ぎ捨てられた息子のスニーカーが邪魔くさいサイズになってどれくらい経つだろう。
かつて手のひらに乗るような小さい靴だったことがあるとはとても思えない存在感のある靴。ナイキだかなんだか知らないが、いい靴を履いているなあ。(お年玉で購入?)
洗面所には知らない整髪料が増えてきた。女の子用のと男子用。
これに母のと父のとがあるから、洗面台が美容院のワゴンみたいになってきた。これも邪魔だ~。
娘がナントカいうトリートメントを買ってきてと言う。「うちにあるのでいいじゃない?」と言ったら、「あんなの全然駄目。○○でなければ終わってる。」とかいう。
「オバサンと違って髪は女の命なんだから。」だって~?オバサンだって髪の毛大切にしてるわよ、ちょっと糸目がついてるだけよ、などと思うがもはや反論にすらなっていない・・・。
靴だの服だの新しい携帯だのと、よくもまあ欲しいものを思いつくこと。
小学生の時スーパーの買い物についてきて、かごにこっそりラムネが入れられていた頃が懐かしい・・・。
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