先週の龍馬伝で第一部が完結したらしい。何をもって第一部?
龍馬の脱藩か?(3月24日)
違うな、吉田東洋の暗殺だ。(4月8日)半端?
公武合体派の吉田東洋を面白くないと思っていた武市半平太は、山内容堂の実の弟山内民部と手を結び、東洋を暗殺。
その日東洋は土佐藩主山内豊範が参勤交代で江戸に上がる前の最後の講義を行っていた・・・。
講義の内容・・・「本能寺の変」。 意味深・・・。
講義のあと、(高知らしく?)酒宴が催され、夜10時ごろに東洋は酒に酔った状態で高知城を下城。(うう、身に覚えがあるな、その感じ。)
五月雨が降る中、警護の者なしで若いのと草履取りだけで徒歩の帰り道。
そこを武市の配下、土佐勤王党員3名に襲われてしまう。
東洋の首は(NHKではやっていなかったけど)ふんどし(!)に包まれて運ばれて雁切橋(がんきりばし)近くの川原にさらし首!恐ろしい。
暗殺犯3名はそのまま旅の荷物を受け取って脱藩して長州へ、ということらしい。
治安悪いな、江戸末期。
このあと三条実美だの平井加尾だのといろいろ登場する出来事満載(なはず。)次週もお楽しみにというやつだ。
こういうのって、NHKじゃなくて、講談とかで聞いたら面白いんじゃないだろうか、とふと思った。
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