4月1日。
一足お先に、今日はわが末娘の入学式でした。
ああ、さすがに、インターナショナルスクール。
何もかもが、私にとってはカルチャーショックでした。
体育館にはためく万国旗。
外国人指揮者の先生が率いるオーケストラの生演奏。
しかも、聞いたこともない選曲。
新入生の入場と共に「ヒューヒュー」と囃し立てる上級生の声。
それを普通のことと受け止める先生方。
まるで卒業式のように、担任から、1人1人の名前が呼び上げられ、皆に向けて一礼する新入生。
高等部の生徒達の、ヘアースタイルやピアスやハイヒール。
5ヶ国語での生徒宣誓。
上級生からの、日本語・英語、両方での祝辞。
入学式から既に、置いてけぼりの私。
そこで覚悟を決めました。
そうです、2時間かかる、この学校のPTA役員を引き受けてきました!
だって、まったく異質のままに終わらせたくはないから。
娘との距離を、このまま、みすみす隔てたくはないから。
きっと、皆さん、助けてくださるでしょう。
来るだけで偉いと認めてくださるでしょう。
それに娘にだけ楽しませるのは、もったいない。
高い授業料で、私だって遊ばせてもらいましょう。
さて、皆さまの入学式、お母様方はいったい何をお感じになるのでしょうか?
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