【先輩ママ・パパ】
わが家はパパと娘たちの仲がとてもいい。
長女も次女も、「パパなんていや」と思ったのが
２日だったとか、３日だったとか、いや１年はあったとか、
まぁ、それぞれだが、
基本、パパが大好きなのだ。
だからたまに帰ってくるのが楽しみ。
次女も「今度はいつかな。」と気になって仕方ない。
これを主人は「オレが出来ているからだ」と言い、
娘たちは「自分たちが出来た娘だからね」と言うが
うまく行くように持って行っていた、私のおかげなんじゃないの？（笑）
まぁ、いいや。
さて、昨夜は４人で待ち合わせして、イタリアンへ。
小さな小さなお店で、金曜ということもあり、中はにぎわっていた。
予約していたので、一番奥のテーブルにつく。
水に浮かんだろうそくがゆらゆら揺れて、
人々の会話とお店のＢＧＭが心地よく混ざりあい、いい感じ。
まずは次女の卒業を祝い、パパの誕生日が近かったのでそれを祝い、久々４人の会話を楽しんだ。
食事が終わった時に主人の提案で、
私たち、昔行きつけのBarへ顔を出してみようということに。
ただし、未成年連れなので入店はマスター次第。
別にお酒を飲ませるわけではないし、保護者付きなので
快く中に入れて下さった。
お店は貸し切り状態。
最近は不景気なのと、花の金曜日など、いつの時代？という
感じだそうだ。
休日も増え、天気が悪ければ人はこない。
なかなか大変だとのこと。
それはさておき、私たち夫婦が飲んでいるときに
マスターが「ビールを一杯ごちそうになろうかな」と言った。
そこで、長女と次女はカウンター内に入れていただき、
ビアジョッキにビールをつがせてもらった。
「はい、ここでかたむけて。ここで泡を入れてね」
ママが手を貸して下さる。
私へのカクテルを作る手さばきなど、
子どもたちは目をまあるくして見入っていた。
ちょっとした社会見学。
ここは、野球選手、芸能人も多く来るお店で、写真やサインなどをみせてもらいながら、
「今度はママと３人でおいで」とマスターが仰った。
そう遠い日ではないかもなあ。
ちょっと楽しみ。
まずは勉強頑張って。それに尽きる。
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