テニス仲間に外資系金融で活躍する友人がいる。
その方が今65歳くらいのお客様に聞いた話をしてくれた。外資系金融のお客様なので、地位も名誉もある方なのだと思うが、へえ、なるほどと思ったので書かせていただく。
その方曰く、
人生で一番充実していて楽しい時期は45歳から55歳くらい。
若い頃は体力はあるが知恵とお金がない。
それからだんだん年を重ねて行くと、知恵とお金が出来てくる。
体力もまあまああって、知恵とお金、時間の使い方などの要素がすべてがマッチしているのが45~55歳。
もちろんその後も楽しくて充実はしているが、体力はやっぱり落ちてくるのだということらしい。
だから、仕事でも遊びでもなんでも、その時期にやっておきなさいということだった。
ただし、45になって突然どうこう出来るものではないし、55過ぎたからダメということもない。
人生はそれまでの生き方の続きなのだから、人脈を大切にしたり、やりたいことをして、とにかく今を充実させていれば続きもきっと楽しいよ、ということだそうだ。
なるほどね~、とちょっと感動。
カテゴリ名: ひとりごと