(昨日書いた小林繁さんの日記、空白の一日の内容を補足しました。全然説明が足りておらず不正確だったので。失礼しました。)
昨日は朝から台東区の合羽橋の道具街に行ってきた。飲食店関係者の食器や厨房用品の仕入れ先として有名なこの商店街には、のれん屋さん、看板屋さん、ネオンやさん、白衣やさん、陶器、ガラス食器、業務用厨房機器などのお店がぎっしりある。
欲しかった物は徳利とお皿と、ケーキ材料だった。朝早すぎて全部の店が開いているわけではなかったが、1時間パーキングに車を停めて、あちこち見て回った。
もし、自分がレストランや居酒屋などのお店を持ったら…と考えるとわくわくした。
きれいなお盆やのれんやメニュー、ちょうちんにのぼり旗を見て回り、まるでワンダーランドのように楽しい買い物だった。
ネギを鉛筆削りのような穴に入れるとみじん切りが出来る機械とか(名前はミジンダー)とかキャベツをくるくると回すと千切りができる機械もあった。うひゃ、おもしろ~い。
若い人に就職がなく、資格をとっても飽和状態、競争の中にいやでもすぐに放り込まれる現在、飲食店を始めるというのも大変だろうが、朝から真剣に打合せしている人々も見た。
美味しいお店を作ってね、そして大繁盛させてね、と願わずにはいられなかった。
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