セ・リーグ新年会なるものを開いていただいた。
テニス仲間のご夫婦とうちの夫婦で4人。要するに野球を肴にお酒を酌み交わしましょう、ということだ。
相手方はバリバリの読売ファンなので、中日ファンのうちの夫と阪神ファンの私とは犬猿の仲である。というのはウソで、実は野球好きと言う点で気にかけて下さり、チケットを下さったりするありがたい応援仲間である。
今年のセ・リーグの展望について語る語る飲む飲む。
お会計をしたら、生ビールジョッキ18杯あいていたそうで、どんな胃袋なんだと思う。他にワイン1本とホッピーが何杯か。道理で今朝はひどい頭痛だったわけだ。
少しだけ年上のこのご夫婦はお子様がもう社会人。子どもが巣立って行く日を夢見る我が家の模範である。
子どもの受験、進路、就職といった節目を経験された先輩のお言葉は重く、ありがたいもの。
まだ子どもが高校生の我が家は先が長い。どんなバトルが待ち受けているだろう。こんな適当な親のうちに生まれてしまったことを申し訳なく思うが、諦めてもらうしかない。
今年高3になる娘は、付属の大学に進学するのをやめて他に行くと言う。自分の選んだ道だ。頑張って欲しい。
「子どもはふたりとももう社会人です。」憧れのセリフだ。早く言いたいな。
自分の道を自分の足で歩いていけるよう、適当親は応援するのみである。
カテゴリ名: ひとりごと