無事、娘の第1志望校の願書が受理され、受験番号も決まりました。
その受験票を見ながら、話していたら
「あ~ぁ、すべては、この日のためやったんや~」
と言うのです。
「えっ?」と私。
「全部、この日のためやったんやで、ママ。
お友達に誘われても、『あっ、今日は塾やから』って、遊びの誘いを断ったり。
3年生の夏から始まったんや~。
勉強せなアカンと思って、大きい塾にも行ったけど、でも、だから今、自分は何がしたいか、わかったんやな。
これって、凄いことやな。
しかもユコだけじゃなくって、ユコみたいな子ども達がいっぱい自分のことを考えて、どこに行こうか考えてるんやからなぁ」
「・・・。
そんなことを考えて、しゃべってるアンタが、ママは凄いと思うわ」
「え、なんで?」
「だって、よく、そんなふうに客観的に考えれるね?」
「だって、本当のことやん!」
「まぁ、そりゃ、そうやけど・・・。
ドキドキとか、しないん?」
「全然。
だって、どこか行く学校はあって、そこがユコが行く学校ってこ
とやん。
1こ、すべったら、そりゃあ、ショックやろうけど、それはきっと違うよって知らせてくれてるってことやろ?」
「は~っ、達観してはるね、あなた」
「タッカン?」
「あっ、漢字で書けるか?」
「また、そんなこと、言う!」
こんな会話が、今のわが家でなされております。
どうやら、ドギマギしているのは、私の方のようです(苦笑)。
いやはや・・・
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