我が家の子どもたちも、文系・理系の進路わけを真剣に考える時がやってきました。
自分の得意不得意だけでなく、大学受験の科目選択とも結びつく大きな決断となるわけですが、では、行きたい大学って?やりたい学問って?と考えた時、今の大学事情が分からないと選びようがありません。
そこで主要な大学の説明が載っている案内本を買ってきたのですが…。目が点になってしまいました。
次のような学部って、何を学んでいるかわかりますか。
1、グローバル・メディア・スタディーズ学部
2、キャリアデザイン学部
3、異文化コミュニケーション学部
4、社会イノベーション学部
5、国際日本学部
6、未来科学部
文学部とか法学部というのではなく、新しい学部・学科が山のように載っていて、名前を見ただけでは何をしている学部なのかよくわかりません。なかにある学科となるともっとわからないような名前のオンパレード。
これは本一冊では解決しないように思いました。
たとえば、建築がやりたい場合は、この大学のこの学科、みたいな逆引きの本がないとつらいかな。
もはや親の出る幕ではないので、子ども自身がどれだけ関心をもって調べられるか、という感じです。
これに多様な入試形態や科目選択が絡まりますから、わけがわからないです。
すでに本を放り出した私。厚さ5センチの枕になる日も近いかな。
カテゴリ名: ひとりごと