近年、大学合格実績が大幅に上昇。少人数制の習熟度別クラス編成、放課後講習、質問の日（月曜日の放課後）、週1回大手予備校の講座を受講できるサテライト講座、夏休みの学習合宿など、手厚い指導体制に定評がある。2014年には新校舎が完成。明るく開放的なアトリウム、広く充実する図書館やメディアセンター機能、理科教室の拡充など、これまで以上に理想的な教育環境が整えられる。

どんな学校？

　「意思の教育」「情操の教育」「自己啓発」を教育目標としています。４年制大学現役合格を前提とし、週６日３４単位授業制を維持。これまで以上に実質的授業時間を増やして、新学習指導要領による学習内容をカバー、内容的にはより充実させました。
　基礎３教科には大幅な時間配当をし、基礎学力を充実させています。放課後や長期休暇には補習・講習などの体制も充実。高２からは、文系、理系、国公立、私大系と４コースに分かれ、進学に備えます。
　また、本校の人作りの柱として、八ヶ岳青蘭寮で１年次より共同宿泊研修を実施、自然環境の中で、学校では学べない様々なことを時間をかけて修得していきます。

この学校のここに注目！

定期試験前の月曜日の放課後は、全校を挙げての個別学習の時間です。生徒は、各教室に割り当てられた教師のもとを自主的に訪れ、自らの課題を解決します。先生たちも、この時間はすべての部活や校務を休止して個別指導にあたり、「個への対応」の徹底を図っています。