安田先生注目!高校特集

人気校キャラバンVol.③~安田先生の注目校~

School
目いっぱい勉強・部活に打ち込めるのは、学部数14の総合大学につながっているから

安田教育研究所代表安田 理

君の櫻を咲かせよう。
日本大学櫻丘高等学校

新校舎で「高大7年間一貫教育」を実践

安田先生

  校名のとおり、春は桜が美しい緑の多いキャンパスだ。そこに真新しい校舎が建つ。中央部分が吹き抜けで、ガラス張りの天井からは明るい陽射しがさし込む。新校舎が完成して、校内には活気があふれている。

 日本大学文理学部の教育モデル校として創設され、文理学部の併設校であり日本大学の付属校である。そのため、文理学部での体験授業や正規の授業が受けられ、「高大7年間一貫教育」という特色を持つ。一人ひとりの可能性を引き出す“手作りの教育活動”も注目だ。教育目標は、「基礎学力の向上」「自主性の確立」「連帯と協調性の育成」「基本的生活習慣の形成」である。「自主性の確立」とは、自分で考え判断し実践する能力と生活態度を養うことを指し、「基本的生活習慣の形成」とは、礼儀正しく節度ある生活習慣を身につけることである。

 教育課程は2年次より文系・理系に分かれていく。日本大学各学部への推薦制度があり、多くの生徒が日本大学へ進学していく。もちろん他大学への進学希望者にも進路指導が徹底される。

 高1の秋には鎌倉で研修が行われる「校外教育」という行事があり、夏休みには希望者が英国へ16日間のホームステイ「海外語学研修」に行き国際感覚を身につける。放課後のクラブ活動が盛ん。射撃部、アウトドア部、水泳部、吹奏楽部、バトントワラー部などの活躍が目立っている。校内は明るく、活気がある。

2010年度入試のポイント!

【推薦入試】

本校を単願志望する方が受験できます。欠席や成績、評定合計などに基準があり、再受験者には優遇措置を講じます。受験希望者は、12月15・16日の入試相談日に参加して頂きます。 詳しくは、こちらをご覧下さい。(推薦入試基準も掲載してあります。)
http://www.sakura.chs.nihon-u.ac.jp/suikijyun.html

【一般入試】

国語・数学・英語(各60分)でマークシート方式の試験を行います。英語には10分間のリスニングテストがあります。
詳しくは説明会や公式HPでご案内致します。

未来の自分に Say Hello !
土浦日本大学高等学校

主体的な生き方を身につける場所でありたい

安田先生

  勉強とは自分から積極的に取り組んでいくものである。そのうちに勉強が楽しくなり、学んだことが身についてくる……として、「自ら学ぶスタイルの確立」を教育方針の1つに掲げる。

 教育目標は、生徒一人ひとりの夢や希望をかなえるための「生きる力」を育むこと。そのために、生徒の個性と希望を尊重して3コース5クラス制を敷く。特別進学コースには最難関国立4大学・国公立医学部を目ざす「スーパーハイクラス」と国立大・難関私立大が目標の「特進クラス」が、総合進学コースには勉強もクラブ活動も両立させたい人の「進学クラス」と「スポーツクラス」、さらに海外に羽ばたきたい人の「グローバル・スタディクラス」がある。

 「生きる力」は生活指導でも取り組む。社会的ルールにのっとり欲求をコントロールして、集団の中で個性を表現して信頼を得られること、日常生活上の問題を自分で解決できること、を身につける。

 高大一貫教育も充実。2年次には日本大学の先生を招いての「出張講義」がある。こうして生徒の進路への意識は高まっていく。「進学クラス」では、日本大学への現役合格を目ざす生徒が多い。特別進学コースからは34%が国公立大へ進む。

 放課後も充実した時間を過ごす。「課外授業」では着実な学力向上を図りながら勉強する姿勢を身につける。さらに、Z会講師の「集中講座」が受験対策をサポートする。

2010年度入試のポイント!

<一般入試への対策>

英語・・・本校の英語問題は,単語や文法のレベルも中学校で使われている教科書の範囲内のものがほとんどで,教科書をしっかり学習していれば,大半が解ける内容のものです。その反面,問題量が多く,英文を読む力を多面的に問うような問題が多く出題させています。

数学・・・本校の数学問題には,特に難問とはいえないが,レベルの高い解法を求められるものが1,2問出題さています。日ごろから計算の練習をしっかりとやって,正確にかつ短時間でできるようにしておくことが大切です。

国語・・・本校の国語問題は,大問は例年,3,4問出題され,そのうち古文の読解問題が1題出題されています。数多くの文章に触れること,また日ごろから著名な学者・評論家の作品や古典的な名作には一通り目を通しておくことも大切です。

ここで学び、ここで育つ
日本大学第二高等学校

主体性を育むことが伝統で、おおらかで明るい校風

安田先生

  日本大学2番目の付属校として大正15年に誕生。以来、伝統的な校風は「おおらかさ」と「明るさ」である。

 教育目標は「信頼敬愛・自主協同・熱誠努力」であり、それを達成するために、人間らしく生きるための「知性」と「感性」と「耐性」を身につけていくことを方針としている。

 コースは高2で文系・理系に分かれ、高3で国公立文系・国公立理系・文系・理系の4つに分かれる。日大二高らしいのは、コース選択の仕方にある。生徒・保護者の希望を第一にして選択していくのだ。成績での振り分けはしない。

 進路選択自体に力を入れる。自らが生き方を考え主体的に進路を選択するのを基本としているから、“進路を選択する力”の養成を徹底する。適性・能力を考えさせ、将来の生き方と職業を意識させる。20職種以上の専門講師を招いて職業体験の模擬授業がある。職業調べや大学調べを行い、自分の眼で確かめてレポートする。

 伝統のクラブ活動は活気にあふれている。なかでも硬式野球部は今夏の高校野球西東京大会で準優勝、本気で甲子園を目ざす。バレーボール部は上位大会を目ざして練習に一生懸命。物理パソコン部は自立歩行型ロボットの製作に燃える。学校行事に「マラソン大会」がある。男子8km、女子4kmを走り、粘り・忍耐力を養う。アメリカ生活体験など国際理解教育プログラムも充実している。

2010年度入試のポイント!

 今回の入試より、解答方法がマーク式から記述式に変わります。解答方法が変わっても、出題の傾向は今までとは変わりません。国語は長文をしっかり読みこなせるようにしてください。数学は過去問で本校の問題に慣れてください。英語は基礎的な語彙、文法を理解して下さい。いずれにしても難問奇問はありませんので、基礎的な事柄をしっかり学習して、健康に注意し、当日、実力が発揮できるようにして入学試験に臨んでください。

あなたのすばらしい未来を見つけよう。
日本大学藤沢高等学校

充実した人生のための基礎づくりの場

安田先生

  今年、併設の中学校を設立した。日本大学の付属校である日大藤沢は、校訓が「健康」「有為」「品格」。「有為」とは世の中のためになる人という意味である。目ざすのは、心身ともにバランスのとれた豊かな人格形成と国際的な素養の育成であり、これからの人生をどのように選択して生きるか、その基礎づくりの場としての学園でありたいということ。

 1年次より「特進クラス」を2クラス設置し、2年次より文系・理系コースに分かれていく。学習面で目ざすのは、「基礎学力の向上」であり、一人ひとりの「適性を重視した教育」である。たとえば「土曜講座」がある。大学受験科目を中心に多くの科目を開講しているから、学びたい講座を受講できる。英検やTOEIC対策のための講座もある。また、日本大学への進学希望者には魅力的な“全員進学”を目ざした受験指導を行っている。1年次から高大一貫教育を取り入れ、大学での講義を聴講して進学意識を高める。実際、日本大学へは5割、国公立大や有名私大をはじめとする他大学へは4割以上の生徒が進学している。

 これからは広く世界に目を向ける必要があるとの考えから、実践プログラムが充実。カナダへの修学旅行があり、夏休みにはオーストラリアへの海外語学研修もある。さらに、毎年3名が英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジへ短期留学する。日大藤沢は緑あふれるキャンパスに最新施設を備え、充実した教育環境にある。

2010年度入試のポイント!

 本校の入試の形態は推薦、一般、オープンの3種類です。推薦入試の試験内容は作文と面接です。作文は試験時間が60分、字数は600字以上800字以内です。過去3年間のテーマ名は「私が今一番大切にしていること」「あなたは現在のコンピュータ社会をどのように感じていますか」「最近の日本における食糧問題について」です。また、面接は受験生のみで、時間は約5~6分、質問内容は志望理由や中学時代の学校生活、高校生活について等です。一般入試の試験内容は筆記試験と面接です。筆記試験は国語・数学・英語の全科目マークシート方式、試験時間は各50分です。また、面接は受験生のみで、時間は約3~4分、質問内容は推薦入試と同様です。オープン入試の試験内容は筆記試験と面接で、一般入試と内容はほぼ同様です。一般とオープンの相違点は一般入試では中学2年と3年次の内申点を加味して合否を決定しますが、オープン入試については当日の筆記試験と面接のみで合否を決定しています。

Let's Begin!(さあ 始めよう)
日本大学明誠高等学校

恵まれた環境で能力を伸ばし逞しさを育てる

安田先生

  富士山が見える自然豊かなキャンパスは、山梨県上野原市に広がる。山梨というと遠い印象があるが、東京・八王子駅からわずか24分で通えるので、東京からの通学生徒が在校生の70%を占める。日本大学創立70周年を記念して開校、来年50周年を迎える。

 毎年、日本大学へ多数(今年62%)の生徒が進学しているのは魅力だ。進路指導は日本大学への進学を基本にしていて、個々人の学力や希望を生かしてきめ細かい。他大学へ進学する道も開かれている(今年26%)。四年制大学への進学率は88%にのぼる。

 カリキュラムは進学希望に沿った学習ができるよう編成され、一人ひとりの可能性を引き出していく。そのため、毎日の授業でムリなく実力を養い、補習や夏季合宿セミナーでバックアップする体制を組む。国公立大・難関私立大を目ざす「特別進学コース」と、主に日本大学への進学を目ざす「普通コース」があり、2学期制だ。

 キャンパスには楽しい充実した学園生活が展開している。クラブ活動は大変活発で、放課後は明るく元気な声が響き渡る。野球部は甲子園に出場したことがあり、空手道部は15年連続でインターハイに出場するほどの実力派。部活と勉強の両立を目ざす生徒が多い。学校行事もバラエティに富む。芸術鑑賞、強歩大会、オーストラリア修学旅行などで個性や情操を育んでいる。

 校訓は「至誠・努力・調和」。伸び伸びした校風である。

2010年度入試のポイント!

[推薦入試]

昨年同様、単願推薦・自己推薦・併願推薦を実施します。単願推薦・自己推薦は、本校第一希望。併願推薦は、延納制度が利用できます。

[一般入試]

国語・数学・英語。各50分・マーク方式。英語は今年度から、10分程度の「リスニング」が入ります。入試の合否は、3教科合計点+面接の結果で基本的に判断いたします