小4からの算数脳トレーニング
「後のび」する子の育て方
■定価:1,575円(税込)
■出版社:Z会
高濱正伸(花まる学習会)著/Z会小学生コース 編集協力
B5判・144頁/付録:お子さま用別冊ドリル

思考力のある子=「後のび」する子。
高学年以降、伸び続けるために必要な「思考力」の育て方にポイントを絞った本です。
親子で楽しく取り組みながら、中学受験でも大学受験にも共通の、“思考力の根っこ”を伸ばすことができる良問を満載。
コラムでは実際の中学入試問題も紹介し、求められる思考力とは何かを分析しています。
さらに、扱いが難しくなるこの時期の子どもの心理をふまえ、保護者の心がまえもアドバイス。
オールカラーの誌面で親しみやすく、中学受験をお考えの方はもちろん、子どもを算数・数学好きに育てたい方におすすめの1冊です。

<目次>

第1章 「算数脳」とは思考力そのもの
思考力があるかどうかは算数でわかる
算数脳を構成する「見える力」「詰める力」
『小3までに育てたい算数脳』の誤解
高学年以降の課題は「詰める力」
高学年こそできること、やらせたいこと

第2章 「見える力」がなぜ必要か
「見える力」とは何か
図形センス/空間認識力/試行錯誤力/発見力 を試す問題の例
それぞれの力の磨き方

第3章 「詰める力」がなぜ必要か
「詰める力」とは何か
論理力/要約力/精読力/意志力 を試す問題の例
それぞれの力の磨き方

第4章 高学年からの磨き方
高学年からの学習に必要なもの

第5章 「後のび」する子を育てるために
子どもの「スイッチが入る」のはどんなとき?
知っておいてほしい、親としての心がまえ