先日テレビを観ていたら、国語力アップの方法として、
例えば、親子で道を歩いていてポスターを目にした時など、
そこから話題を投げかけて、子どもに振って話を続けさせてみる。
と言われた先生がおられた。
おそらく中学受験に関心のあるお母さん方ならもう当たり前
のように幼い頃からされていることだろう。
みこさんのご指導のもと意気揚々と宝地図を作ってきた娘。
玄関の靴箱の上にそのコルク板はド~ンと大きく場所を取って
置かれている。
本人が帰ってすぐにそこに置いた。
よく見ると、少しずつ、切り抜きやグッズも増えてきている。
日々思うことが進化?しているのだろう。
先に書いた“声掛け”でふと思いついたのが、
毎日宝地図に添ったひと声を掛けるということ。
「夏の制服はどっちを着るつもりなん?」
ちなみに次女が行きたい学校の制服は色々な形でバリエーション
が楽しめる制服になっている。チノパンなんていうのも含まれている。
「いやぁ~さすがにズボンははくつもりないけどなぁ!」なんていう返事が返ってくる。
今日は
「朝、結構早いけど、お弁当作られへんかったら、どこで買っていく?」
と声を掛けてみた。
「う~ん、そうやな・・・やっぱり○○○駅のヴィ・ド・フランスかな?」
(地下鉄に乗り換える時にこのパンやさんの前を通る)
ちょっとずつ、洗脳?して、すっかりその学校へ行くつもりにさせる。
ビジュアル的にも制服や学校の写真を目につくところにさりげなく置いたりして・・・
な~んてそんなにうまい具合にいくだろうか?
見え見えの魂胆ではあるが、その気にさせるのもやはり母の仕事かな・・・
と思っている。
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ