皆既日食が近い。
隣町のプラネタリウムでのイベントに申し込んだが、
すでにチケットは完売・・・でも、やっぱり観たいナとつぶやく次女。
たまたま母の高校の部活(合唱)の先輩がピアニストで参加
される合唱定期演奏会がそのプラネタリウムのあるホールで
あって、よく見ると、ナントおまけにプラネタリウムのチケットま
でついているじゃない!?
ってことで、昨日に引き続き、今日は家族全員を巻き込んで
半強制的に母に付き合ってもらった。
母が演奏会を聞いている間にプラネタリウム観といてネッ!
きっと、皆既日食の説明があったりするかもよと?(ちと苦しいナ)
その後はみんなでゴハン食べに行こうねって~♪
ところが、感激してホールを出てきた母に夫、長女、次女から
大ブーイング!
星空どころか、大恐竜に出会う旅とかいう全面映写だったらしく
臨場感出すために映像を揺らす、揺らす・・・
三人とも酔ってしまったようだ。気持ち悪くて吐きそうだって・・・
無理やり引っ張ってきた長女は機嫌悪くなるし・・・
しかも、おまけのはずだったプラネタリウム代金は、コンサート
終了後の回のみだったらしく・・・
とヤイヤイ言うのを聞きながらもまだ余韻に浸っている母。
あこがれの部長は先生にも一目置かれる方で、「Aの音ちょうだい!」と先生が言われると、いつでもどこでも音叉のように正確なAを歌われた。
もう、ただただ、凄いなぁ!と思うばかりだった。
現在も高校の先生をされながら、各地で合唱指導をされまたコンサートも開かれている。
でも、一番凄いなと思うのはその精力的な活動と相反して、人柄がすごく温和でいつも慌てず落ち着いておられて、しんどそうな顔をされたことを見たことがないということ。
実は身体が弱く持病を持たれているにも関わらず・・・
大好きな先輩だ。
サウンドオブミュージックから「Climb Every Montain」が演奏された。
目の前の山は困難きわまるけど私も一緒に登るから頑張ろうネ!と
心の中で思わず娘に声を掛けた・・・
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ
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