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ニックネーム:  【先輩ママ・パパ】 ぼの

ぼのさんの日記

2009年07月16日23:01

不謹慎ですが・・・

今夜は親戚の通夜があった。
ご長寿まっとうのおばあちゃま。
幸せに逝ってくれたから、ここで話してもいいかな?

「おくりびと」以来、葬送セレモニーが注目されているとは
見聞きしていたが、ここまで進化しているとは・・・!?

まずは通夜開式前、親族に式次第の説明。
プリントが各自に配られ、係りの方がそれに従い詳しい説明を加える。
次に焼香のやり方に進む。
ここで超イケメンの若者が颯爽と登場☆
焼香台に向かう歩き方、焼香の順序、数珠の持ち方、手のあわせ方、おじぎの角度まで、全てを網羅、目の前で見せてくれる。
椅子が何列か縦に並んでいるところに私達は座っていて・・・CAの
救命具のつけ方を教わっているようなそんな気分になった(ちょっとクスッ)
そうそう、オリジナルの蓮流しという特に血縁関係の濃い親族だけが参加できるセレモニーも初めて体験した。
最後に明日の告別式の予定を時間を追って説明。
相変わらず、椅子に座って聞いている私達はツアーコンダクター
さんの説明を聞いているようだった。

何も自分で考えなくてもいい・・・
でも粛々と式は進む。
悲しみに打ち沈んでる時はのっかっるだけでいい。
しかし、今日はいつも会わない親戚との再会を喜びながら
ちょぴり明るさもある通夜だった。

それにしても不況が影響してる?
おくりびとの余波?
この業界もずいぶん人気がありそう・・・
とにかくびっくりするほどイケメン(ダルビッシュくんみたい)
の彼だったなぁ~と♪

カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ

 

コメント

2009年07月18日 10:10 【先輩ママ・パパ】 MOON

結婚式は「ウエディング・パーティ」になったり
告別式もセレモニーホールを使う方が多くなり
変わりましたね。

都心でも田舎でも「隣組」があり、(婦人会?)
白いエプロン姿でお台所できりもり、なんていう形式も
消えつつあるんですものね。

だいぶ前に真夏、主人の親戚の葬儀が田舎であるというので
正座出来ないよぉとおもいながら参りましたら、
きれいなセレモニーホールでお椅子で、涼しくて

確かに不謹慎ですが快適な葬儀でした。

送られる方も、心地よくお見送りしてもらえて(大往生ゆえ、
見送りもなぜか明るい?)
良かったです。

個性的な形式にこだわらないウエディング・プランナーとか新しい形の葬儀って
これから重要ありそうですね。

 
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