この前の「四面楚歌」の続き・・・
しばらく鳴りを潜めていた実家の面々・・・
不気味なぐらい何も言わないので逆にどうしたんだろう?
と内心思っていた。
こちらも塾を休んで発表会にかかりきりだったので、あまり
話す機会もなかった。
ところが、今日職場で3時のお茶を妹と二人で飲んでいたら、
「昨日も説明会行ってきたんやってね?」と妹が口火を切る。
「そうやけど・・・何か?」
「みんな、何考えてるの?って思ってるねんでっ!」と妹。
「別に~ただ、言っておくけど、あんたが経験した中学受験と今の受験とは全く違うよ!」と私も反論。
「本当に行きたい学校あるんやろう?それやったら、そこを目指して頑張って、その結果あかんかったら、E子(長女)の学校に行かせたらいいやん!それか(もしくは)○○中学(公立)にするとか!」
なるほど、やっぱりこうきたか・・・
「でも、その行きたい学校は今のところムリって言われてるんよ。だから、夏に一生懸命頑張るとして、今の時点で色々見て、もしかしたら、そこよりももっと気にいるところがあるかもしれへんから、こうやって行ってるんやけど?」
「最初からムリって言われてるんやったら、E子の学校だけ見てきたらいいんと違うん?○○○(次女)はいつもお姉ちゃんとケンカしてるみたいやけど、お姉ちゃんのこと慕ってるから同じ学校がいいと思うで。姉妹は同じ学校の方がいいわ。」
「でも、全く休みなく頑張ってる(本当はあんまり頑張ってないけど・・・)んやで?行きたいっていうところ受けさせてあげたいやん?」
「誰のために受験するん?何のために受験するん?お母さんのため?ただ、公立荒れてるから行かせたくないだけと違うん?受験ってそんな甘いもん違うよ!」
だんだんエスカレートしてきた~
「○○○は勉強もあんまり好きじゃないし、4年生から塾には行ってるけど、クラスも今まで一回も上がってへんやろう?これ以上やっても、もう8割方、成績はこのあたりって感じと違う?バレエとヴァイオリンも続けるんやったら、地元の中学行って、そっちを続けていく方があの子にはあってると思うで・・・どこでも楽しんでやってけそうな子やし。」
「Kさん(私の夫)はどう言ってるん?」
「うん、E子と同じ学校でいいと思うって言ってるわ。」
「ほら!それ聞いて安心したわ~」
とりあえず、ここで会話を終わらせる。
いっぱい反論はある。私も頑固だが、輪をかけて妹もそれ以上に固定観念を持ってるので、きっと平行線をたどるだけ・・・
今日のところはとりあえず疲れるので・・・
確かにそのとおりのことを言ってると思ってしまう私も自信がないのかもしれない・・・
娘のはっきりとした意思が実はまだ見えていないのが一番のネックなのかも。
いや、やっぱり、親がそれとなく導くべきなのか?それとも・・・?
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ