お子さんだけでなく 人に何かを伝える時に
YOU(あなた)を主語にして語っていませんか?
たとえば・・
お子さんをお手伝いをしてくれた時
「○○ちゃんは いいこね~」
「□□くんは えらいわね」などなど
これは 相手の行為に対しての評価ですよね。
「いい子」や「えらい子」と言われるために行動をする子ども。
いい子でいるために お手伝いをする子どもに育てますか?
こんな声かけも お母さん次第です。
「○○ちゃんが手伝ってくれたから、お母さんはとっても助かったわ」
「□□くんが、一緒にお手伝いをしてくれたから、お母さんはとてもうれしかった」
このように I(わたし)を主語にして伝えられると、
子どもは自分の行動が相手に影響を与えていることを自然に学ぶのです。
どんな事をしたら、相手が喜ぶかな・・と
どんな事をしたら 役に立てるのかな・・と
自分で考え、自ら動くことのできる子どもに育てるワンポイントアドバイス♪
そのひと言の主語は誰ですか?
ちょっと意識してみませんか?
カテゴリ名: 言葉かけ