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山脇学園中学校さんの日記

2016年09月16日13:08

YGEPを実施しました
 

8月1日~5日の5日間、アメリカの名門大学より4名の女子大生を本校に招いて、YGEP(山脇・ガールズ・エンカレッジ・プログラム)を実施しました。本年度は中3から高1までの23名の生徒が参加しました。

YGEPのカリキュラムは、①今の自分を価値あるものととらえることから始まり、②次に未来の自分について考え、③そしてそれでは自分(たち)はこれからどのように社会に対して貢献していくかを考えるという5日間を通して発展的に構成されたものになっています。生徒は、アメリカの女子学生をグループリーダーとして、様々なケーススタディ学び、ディスカッションを重ね、そして何度もプレゼンテーションをする機会を持ちました。

 活動中、グループワークを通じて、グループリーダーである女子大生からいろいろな質問を投げかけられ、常に意見を求められました。初日こそ緊張している様子でしたが、自分の意見を相手に伝え、相手の意見を聞くということの大切さと楽しさを知った生徒たちは、次第に自信をつけ、積極的に英語を話すようになりました。どの生徒も、英語で考え、英語で表現するという、文字通り、英語漬けの毎日を送り、とても充実した5日間を過ごすことが出来ました。生徒たちがみなお互いに協力し合いながら、笑顔で活動に取り組んでいたのが印象的でした。



<生徒の感想>

○初日はすごく緊張していて、みんなシャイだったと思いますが、日を重ねるごとにみんなで協力して活動に取り組めて、自分を含めたみんなが成長していく姿が見て取れてすごく嬉しかったです。
○全て英語で考えるのは難しかったけれど、留学生に手伝ってもらって自分の気持ちを表せたことがとても刺激になりました。
○海外に留学しているような感じで、とても勉強になった。5日間すごく充実していました。

このプログラムでは自分のことを発表する機会がたくさんあったので、新しい自分を見つけられた。皆の前で話すのが楽しくなった。声に出すことで自分の将来が明確になった気がする。

○たくさんプレゼンテーションをして、それを積み重ねるだけ上達できた。始めは小さかった声やジェスチャーも日に日に大きくなってよかったと思う。常に質問を投げかけてくれるので、初めは答えられなかったことも少しずつ話せるようになった。
○プレゼンをする機会がたくさんあって、自分に自信がついた気がする。5日間を通して、留学するよりもたくさん英語を話せて楽しかった。
○先生方やグループリーダーたちがとても優しく、とても楽しい5日間だった。プレゼンテーションが多くて、すごく成長できたと思う。
○ほぼ日本語をしゃべらず5日間過ごすことは今までにないことだったので、とても貴重な体験になった。人前で発表することがとても苦手だったけれど、緊張しないコツを少しつかめた気がする。
○少人数で一人一人を見てくれて、積極的に英語を話せる環境だった。
○留学生の話の中で知らない単語もたくさんあって難しかったけれど、自分の伝えたいことを伝えようと努力でき、会話が比較的スムーズに進んだときもあったのでうれしかった。
○最初、英語の技術を高めることばかり考えていました。しかし、このプログラムを通じて、一番大切なことは自分の意見を持って、自分の全力を使って相手に伝えることだと学ぶことが出来ました。
○このプログラムを受ける前は自分に自信がなく、いつも怖がっていたが、今では人前で発表できるほど自分に自信がついた。

<ホストファミリーになった生徒の感想>

○私の家に来てくれた女子学生は優しく接してくれて、日本にものすごく興味を示してくれて本当に最高の体験が出来ました。これからもずっと連絡を取り続けたいです。
○自分たちの経験をシェアしたり、将来のことを話せたのがよかった。
○留学しているような感じでとても楽しかった。英語を毎日話すことはとても難しく、最初は戸惑いました。しかし2日目からは、自分から積極的に英語を使うことが出来ました。英語を使うことに抵抗がなくなった。
○毎日がとても楽しく、明日で最後だなんて信じられないです。お互いに何の不満もなくとても充実した1週間でした。

カテゴリ名: 学校生活

 

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