いやぁ、気持ちのいい音楽祭でした。
1日目は半分以上落とされた「有志」の厳しいオーディションを経て、25団体がステージへ。合唱がメインでしたが、アカペラで歌う有志があったり、ピアノの連弾やダンス、映像を取り混ぜた発表などもありました。私も3つほど伴奏で混ぜてもらいましたが、企画をし、練習を重ねて本番に向かって行くところに立ち会いながら、みんながそれぞれの「しごと」をしているのだなと思いました。
2日目は全クラスの合唱をひとつひとつ聴きました。それぞれのクラスの雰囲気を、合唱を通して知る場面となるのも、音楽祭の特徴のひとつかも。ここにもいろんな人の「しごと」が見えます。
もちろん、音楽祭の当日をつくる実行委員会や係の人たちの「しごと」はとても大きいし、その表現の中身をつくること採譜した譜面を編曲したり練習を一緒にする音楽科の人たちの「しごと」も、どの人も近くで見ていて身体をこわさなきゃいいなぁと心配していました。
「しごと」の仕方で「こんなはずじゃないー」と思っている人もいるんじゃないかな。「楽しかった」という感想以外にも、いろいろな反省や後悔を聞きます。その人たちの向かい方の本気さを、そういう言葉の中で感じています。
いい音楽祭でした。みんな、おつかれさま~。
学校は冬休みに入りました。
みなさん、よいお年をお迎えください。
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