本音はお姉ちゃんと同じ学校に行きたいと思ってた次女だったが、結局姉妹別々の学校に通うことになった。
そして、1ヶ月・・・
「○○の学校さぁ、学食すっごくいいねんで!第一、食堂なんて言い方せえへんし!カフェテリアって言うねん♪
メニューもいっぱいあるで。特に気に入ってるのは放課後限定メニュー!ケーキやったり、フルーツポンチやったり、そうそう、昨日はゴマ団子やった。水餃子や鯛焼きなんかの時もあるで。毎日変わるから楽しみやねん。しかもいつでもどれでも110円っていうのもええやろ!?」
「へぇ~っ、ゴマ団子なんかあるん?お姉ちゃんも大好きやわ。今度おみやげに買ってきてや!」
「お姉ちゃんの学校は○○の学校みたいに運動場狭くないで!
たぶん、大阪の学校中探してもあの面積の広さのある学校はないと思うわ。トラック、サッカー場、野球場、テニスコート全部独立してあるもんなぁ。」
「ふぅん~、まぁ狭かったら狭いで移動はラクチンやで☆」
お互いの学校を自慢しあっている姉妹。
自分の学校のいいところを口に出して言ってみる。
これは実にいいことだと思う。
やっと対等に話せたような気分になってる次女が面白い。
長女も5歳も年下の中学に入ったばかりの妹を相手にムキになっているのが可笑しい。
この時期、双方の学校行事が立て込み、
思わず、おんなじだったらこんなに忙しい思いしなくてもいいのに~と考える。
と言っても、長女は高3。重なるのはわずか1年のこと。
だからなおさら、都合つく限り、どちらにも行ってあげたいと思うのだが・・・
(本人たちは別にどっちでもいいみたいだけど!?)
カテゴリ名: 中学受験2回終了ママ