バレエの仲間たちとちょっと遅い忘年会兼、新年会をやった。
というよりも次女のためにお祝い会を開いてくれたというのがホントのところ。
嬉しかった♪
親子併せて総勢14名。
今回、受験組はわが家だけ。
すでに大学生の子どもさんがおられる方、中学受験終了組、まだ小学校低学年のお子さんがおられる方まで年齢層も幅広い。
たいていそれぞれの家を持ち回り。一品ずつ持ち寄ってのホームパーティだ。
食べて飲んで多いに盛り上がって話題に上ることはといえば、
一にバレエ、二に受験・・・
中学受験をさせるお宅。させないお宅。
それぞれの見解を実に遠慮なく、また忌憚なく話せる仲間。
させたいけど、兄弟姉妹が多いから全員だと家計がしんどいという人。
兄弟は私立中学だけど、妹は公立。なぜならバレエやお稽古事をさせているから。かかる費用は同じということでそれはそれでバランスをとっているよという人。
本人がよほど私立に行きたいというのなら考えるけど、そうでなければ自然の流れで地元の公立へという人。
中学は公立だけど、やっぱり高校からは絶対に私立という人。
なぜなら、公立高校は面倒見が悪すぎて平気で落第させたりする。本人次第と言えど、子ども一人一人のフォローが無いに等しい状態という人。
世間は上が私立に進んだから下も必ず進むのだろうと観るのはなぜ?余計なお世話。ほっといてよ!という人。
なるほどと思う。
実際はバレエやお稽古事を子どもにさせてあげるお財布があるのだから、皆さん中学受験だって経済的には無理な方はおられないのだが、実に様々な意見だ。
子どもにとって何が良くて、何が悪いか。
分かってるならそのとおりするけど、分からないから親は試行錯誤するんよね~と。
ちなみに単に趣味的なお稽古としてバレエをするとしても中学受験との両立はやっぱりちょっとしんどいかなという結論。
ましてや本格的に頑張っていこうと思ったらバレエは毎日踊らなければいけないので、絶対にムリ。
やはり二兎を得るものは一兎も得ずというのは当たってるかも。
という話しになった。
これから受験を考える次女の後輩たちのママたちにとってはちょっと頭痛い現実問題。
どちらかを選ばないといけないところが。
娘さんに音楽は絶対に続けて欲しいと願っておられた大学教授のママだって、
「人生には絶対に一つのことだけに集中してやらんとアカン時期が誰にでも必ずあるんやで!」と次女に向かって話してくださったことが思い返された。
カテゴリ名: 中学受験2回終了ママ
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