終業式の今日は長女の三者懇談だった。
まずは先日のパスポート事件のお詫びから・・・
今日は笑って話せたけど、あの時、間に合わなかったら後から二人で行くことになってたと先生が明かされた(汗)
成績は相変わらず…
でもほんの少しずつだが、数字は良くなってきている。
これも先生のおかげだ。
来る日も来る日も、先生が勉強の報告書に激励の言葉を書いて下さっている。
まるで保育園の時に母が書いてた日誌に先生のコメントがある、あの感じ・・・
「あんたは人一倍お母さんを頼ってきたやろうけど、これからはあんたがお母さんのお世話をする番や!女の子やからたまにはお母さんのぐちや話相手にもなってあげてるか?…お母さんのこと大事にせんとあかん!いつかは立場が入れ替わるんやで・・・。でもお母さんはいつも側に居てくれてはるんやから、いざというときは助けてくれはる。大丈夫やで。」
ちょっと歳が離れたお姉さんという感じの先生。
先生は現在、ご自分のお母様の介護と仕事を両立させて頑張っておられる。
「三学期の期末でほぼ決まるから、そのつもりでこの冬休み頑張ってや!」
そうなんや・・・まずは今のクラスから何としてでも落ちないこと。
それから志望大学の推薦枠の評定を確保すること。
実はもう、全然時間がない!
本人はさすがに今日の話でぱっちり目が覚めたようだった。
「問題は英語ですよね・・・あさっての補習後までにあんたに合いそうな冬休みにやっておくべき問題集を用意しとくから!大丈夫や!頑張りっ!」
次女と同様、ここでも先生が用意してくださるとのこと。
やっぱり、姉妹共にお世話されるタイプのよう。
本当に・・・昨日みこさんが書いて下さっていたが、結局、学校どうのこうのではなくて人と人との出会いにつきるんだと思う。
そうそう、次女は今日の終業式で先生から通知表をもらうときに
「受験、頑張りや!」と声を掛けてもらったとうれしそうに報告してくれた。
クラスで受験する子は6名。6名全員に先生は声をかけておられたとそうだ。
先生の一声がどれだけ励みになるか♪
本当にいろんなところでいっぱい支えていただいて、ありがたい。
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ