次女のことで浮き沈みが激しいここ数日だったが、
今日は長女が修学旅行へ出発!
お友だちのママが送ってくださるということになって、
朝早く待ち合わせ場所まで車で送って
「行ってらっしゃ~い♪」
ここまでは良かった。
集合は関空8:30。
行き先は台湾(昨今の不況のあおりで急遽行き先がアメリカから台湾に変更)
実は今日は次女の出願初日でもあり、仕度をして今まさに家を出ようとしたそのとき、お友だちママから電話。
「Eちゃん、パスポート忘れてきたって!!」
母「・・・」
母「えっ?パスポートは学校で一括して預かってくれてるはずでは?」
お友だちママ「ううん、各自で持っていくことになっているよ~家にあるの?」
母「えっ・・・(動揺して声でない)」
急に担任の先生「お母さん、パスポート家にあるんですか?」
母「あ・・・探してみます(声震えて)何時までに持っていけばいいんですか?」
急にツーリストの人「11時のフライトなので、遅くても10時までには持ってきてください!大丈夫ですか?」
母「分かりました。とにかく探してみます。」
実は、娘が昨日パスポートはどこに入れようかな?とカバンを探していたときに、パスポートは団体で一括して預かってくれてるんと違う?(中学も海外だったのだが、そのときは確かにまだ幼かったからそうだった)
と話して終わっていた。
慌てて、主人に電話
夫「あるとしたら僕の金庫・・・」
母「どうやって開けるん?」
夫「暗証番号言うから」
パスボートは金庫の中にあった。
結局、私たちが悪かったのだ。
ほんと情けない・・・
もうかれこれ10年以上海外には行ってなかったので、全く頭から
飛んでた。
って、言い訳にもならない。
家からマイカーはとうてい自信なくて、タクシーを飛ばした。
電話するのも慌てる。電話帳見ても探せない!
焦って「104」で尋ねる。
(これからはタクシーの番号貼っておこう!)
ちょうどゲートに入る寸前で一行と会えた。
校長先生はじめ他の先生方、ツーリストの皆さんにひたすら謝って
「よくあることですよ~♪」と言われたが(汗、汗、汗)
何とか間に合って良かった~!なのだが、
今なおひきずっていて、ほんと思い出しただけで涙出そう。
なんて、そそっかしい親で子なんだろうって。
しかも大事な次女の出願もし損ねてしまった・・・
(あらためて、大安の日に行くことにした)
でも帰ってきた夫は私の倍以上疲れた顔をしてる。
私が全部走りまわったのに??
おそらく、一番ショックなのは夫だろう。
だって、金庫を開けてしまった私。
びっくりのへそくりを見てしまったもんだから(苦笑)
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ