先日母の出身校の併設中学のプレを受けた次女。
塾の担任から、クラス全員の前で
「スゴイなぁ☆特待生でいけるらしいで!」
と結果報告をもらったそうだ。
かなり舞い上がっていた。
これは母も嬉しかった。
算数は一つ間違っただけ。苦手の国語も80点以上取れていた。
でも、あくまで本人の志望校はあこがれのM学院!
今日は五木駸々堂の最後の模試を持ち帰り一緒に封を開けた。
次女「・・・」
母「・・・」
ただ、ただ…
「言葉にできない」♪小田さんの曲であったっけ?
本人も穴があくほど見ていたが最後は顔を伏せてしまった。
今までで最低である。
志望校順位も前は半分より上だったのが、今回はかぎりなく
ビリに近い…
「ホントにヤル気あるの?」
とつい言ってしまった母。
おっと、これは言ってはいけない一言だった。
(どこかでおみかけしました…)
ずっと、傷心の母と子?を見ていた夫は
まるでドラマの台本みたいに
「今日はお父さんと理科しようか!」
(以前から一緒に勉強をしようと思っていたようだが、次女は塾でほとんど過ごしているので、父とはいつも時間が合わない)
「で、この振り子はどうなると思う?」
と理科の実験の動画をためて撮っていたようで、それを見せながら説明している。
(あの~もうちょっと受験の理科は突っ込んだ内容だと思うんだけど…)
とにかく理科大好き。結婚する前にロボットを作るのが夢!
とか言ってた記憶が蘇る。
ホントはさっき過去問を一緒にやってあげてよ。とこっそり言ってたのだが…
受験生の母は試験結果で一喜一憂してはいけませんとどの受験ガイドにも書かれてあるが、私は人間ができていないので、やはり一喜一憂してしまう…
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ