親の子離れ、子の親離れトピック
親の子離れ、子の親離れ (2009年04月30日08:42)
- 2009年04月30日 08:42 【先輩ママ・パパ】 ビアマグ
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最近は大学生の就職活動や、婚活にまで親が参加しているという記事を新聞で読みました。なんか子離れできてないような、変な感じがいたします。
小学生~中学生~高校生へと成長するにつれ、子どもも親から離れたがる時期がありますし、親も子どもと、小さかった頃とは違った距離感を感じることがあります。
親の子離れ、子の親離れについて語りませんか。
我が家の子どもは中学2年生くらいから「運動会来るな」「文化祭来るな」と言うようになりました。懇談会などで姿を見かけても知らん顔をしますし、一緒に歩くなんてもっての外になりました。
自分にも覚えがありますし、わかってはいるのですが、「なあに、その態度!」と思ってしまうこともあります。「小さかった頃はひっついて離れなかったくせに!」なんて悪態をついてみたり。
皆さんのお子さんはどうですか?
書き込み
- 2009年04月30日 22:05 1: 【先輩ママ・パパ】 MOON
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ビアマグさん
ビアマグさんのお子さんのように、いつの日からか
子どもが自分の世界を持ち始めて、
自分の意思で動き始めたその時から
「子どもの親離れ」を「親の方が」意識するんですよね。
「この子は巣立つ準備に入ったな」
なあんて仰々しいことは思いませんが、
「大人になっていくなあ」
とか
「ちょっとさみしいなあ」
とか感じ始める。
そういう時に、理想的にはうまく親の方も子どもとの関わり方を
変化させていかないと
いつまでも子どもの行動だったり、そのやり方だったりを
監視したり、口出ししたりして
「うざい親」になってしまうのかな。
難しいですよねー。
ちなみに我が家は女の子たちですから、ついつい
女の先輩目線で私も気張っていたところもありましたが、
ここ数年は「ママにもできない、無理なことはある」路線に
ちょっとだけ切り替えたところ
ちょうど上の子も精神的に大人になり始め、反抗期も治まってきた次期だったのでしょうか、
なんだか色々気遣ってくれるようになりました。
そのうちこちらで皆様と反抗期の話もしてみたいと思いますが、
反抗期が過ぎつつあると、だいぶ大人に近づいて
子どもの親離れにつながっていくのではないか、とも感じる今日この頃です。 - 2009年05月01日 22:00 2: 【先輩ママ・パパ】 ビアマグ
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MOONさんありがとうございます。
「ママにもできない無理なことはある」目線、なかなかできなくて、ついつい過大な期待をかけたり、無言のプレッシャーをかけたりしてしまいます。
毎日勉強勉強と言われてうんざりしていたことをすっかり忘れて、同じことを言っていたり。
親離れについては、自分自身の経験も含めて納得しているのですが、時代が違っていて、例えば友人関係について、親が把握しきれない部分もあります。
電話は取次ぐことなく、直接携帯にかかってきたりメールなので、友人関係がわかりにくいとか、ましてやネットで知り合った友人というのもいて、もはや親の経験では計り知れない部分が多かったりします。
勝手に生きることと親離れとはまた違うものではありますが、だんだん親の手のひらから離れていく感覚を実感する毎日でもあります。
いつまでも管理下にいて一人で行動できない人間になっても困るし、放任にも問題がある、確かに難しいですね。 - 2009年05月02日 23:05 3: 【先輩ママ・パパ】 MOON
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確かに携帯の盗み見でもしない限り、
子どもたちの携帯メールやブログをどう見ているかなど
把握できないですね。
>>いつまでも管理下にいて一人で行動できない人間になっても困>>るし、放任にも問題がある、確かに難しいですね。
本当に、これは難しいです。
みなさんはどうなさっているのでしょうか。 - 2009年05月03日 10:30 4: 【先輩ママ・パパ】 みかん
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私立へ行くと地元を離れ、行動範囲が広くなるので
本当に心配ですよね。
自分のこととなると親には、都合の良いことしか話してくれません。
でも、友達のことは、いろいろと話してくれます。
ですから、懇談会等では、日頃、話題にのぼるお友だちのお母さんを探して、積極的にご挨拶をしています。
お友だちの家庭で話題になる我が子の様子を聞くと、時々、意外~って思うこともあります。
知らないのは、親ばかり・・・
ってことにならないように、我が子の噂話をコッソリ教えてくれるようなママ友達を地域でも学校でも作るように心がけています。
地域サークル(?)の引率をすることがあるのですが、
中高生でも、親ではない大人には、結構いろいろと話してくれたりします。たまにビックリするようなことも!
中高生になると親同士の付き合いが薄くなってきますが、
親同士の情報交換が威力を発揮するのは、
むしろ、これからなのでは?
感じています。 - 2009年05月03日 15:18 5: 【先輩ママ・パパ】 MOON
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>みかんさん
そうですね。親同士、ある程度のお話が出来る状態にあることは
大事ですね。
上の子の学校でも、下の子の学校でも気軽にランチしたり、お茶をするお仲間が出来ていますが、
割とみなさん、お子さんの状況は把握なさっているご様子で、
(娘たちは学校の話を良くする方なので合致するわけです)
親子関係も鑑みれて、安心することもあります。
でもまさか、これを大学生になってもやるわけにはいかないでしょうから、
日頃から、子どもに話しておきたいことは
後回しにしないで、やらなきゃいけないな、と思っています。
話がそれてしまいますが、
先日子どもたちと夜桜見物のあと、御飯やさんに入りました。
其処は、お酒もいただけるお店でした。
カウンター席で、外を見ながら、食事をする私たちの横に
若いOLさん風のお嬢さんとそのお母様がお二人で
お酒を飲んでいらっしゃいました。
もちろん細かい会話は聞こえませんが、雰囲気のよろしかったこと!
娘たちにあとで言いました。
「ママもあなたたちとあぁやって飲みたいな~~」
快諾してくれた娘たち。
楽しみです。
これは親離れ・子離れとは違う次元で
必要な、と言うかぜひとも持ちたい時間と空間だな、って
思っています。
あ、主人を忘れてました!!^0^:A - 2009年05月03日 20:45 6: 【先輩ママ・パパ】 ビアマグ
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MOONさんの素敵なお話、私もそうなりたいです。
自立の過程で、ものすごく子どもを遠く感じるときもありましたが、だんだん大人としての話の相手にもなってくれるのでしょうか。
思うのは、子育てに行き詰ったり悩んだりした時に気軽に話しを聞いてくれたり、相談できるところというのが少ないことです。正直に話ができる間柄のママ友達はやはり必要ですね。 - 2009年05月05日 08:15 7: 【先輩ママ・パパ】 MOON
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実家の母は、理路整然と物事を語るタイプで、
男性のように先々まで考えて行動する人です。
なので、相談して助かったことも多いけれど、母に相談すればズバリ解決!だろうと、いうのは確かなことと分かりつつ、思春期には今で言う「うざい」存在でした。そんなもんです^^:
長女で妹たちと年が離れていたこともあり、
何だかいろいろ気軽に話せない少女時代でした。
(その代り?子どもが生まれてからはとても絡んでますけど)
そういう体験から、
子どもがいつも話しやすい存在でいたいという気持ちが強いです。
何か話してきた時に、何でも受け入れるという意味ではなく、
「聞いてあげる」
「自分の価値観を押し付けない」
ということを意識するようにしています。
そして、
「ママにもわからない」
「ママも出来ない」
ことも素直に出すことも意識しています。
決して友達ママではなく、私の目指すのは
「ちょっと大きいお姉さん」です。*^-^*