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管理人 : そえ

カテゴリ : 中学受験

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そもそも 中学受験を考えたきっかけって何ですか?トピック

お子さんが受験勉強に息切れしている時、どうやって乗り切りましたか? (2009年04月19日22:12)

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  • 2009年04月19日 22:12  【先輩ママ・パパ】 そえ
  • 子どもだって 勉強したくなーいって言う時期がありませんでしたか?

    我が家の上の二人には やはり波があり・・
    5年生の1学期が混乱期でした。

    4年生の時に まあまあな成績だったのに、5年生から入った塾仲間に成績で負けたりして・・・
    勉強してきたのに~って投げ出してる雰囲気の時期がありました。

    夏休みの夏期講習で有無をも言わさぬ集中特訓。
    これで荒療治を受け、親の出番の前に解消してました。

    「受験なんかやめる!」っていつ言うのかなって
    結構 内心はドキドキでした。

書き込み

  • 2009年04月19日 22:38  1【先輩ママ・パパ】 ぼの
  • そえさん こんばんは

    私はとにかく知らないふりで押し通します。
    ちょっと無理があるのですが・・・
    でもあらためてよく考えてみるとまだ息切れではなくて単にやりたくない病だけかもしれません。
    息切れするほど勉強されてきたそえさんの子どもさんはりっぱですよ。
    まずはほめてあげてくださいね!
  • 2009年04月19日 23:10  2【先輩ママ・パパ】 そえ
  • ぼのさん 
    アドバイス ありがとうございます

    我が子も良く考えれば やりたくない病だったのかもしれませんね。

    でも よく頑張ってきたね♪と 伝えてみます。
  • 2009年04月21日 10:38  3【先輩ママ・パパ】 ビアマグ
  • 6年生の夏休みに「もう受験はやめる!」と大泣きされました。

     それまでも、なんとかして塾をサボろうと逃げていた時期もありました。お腹が痛いとか頭が痛いとか。

     なだめたり怒ったりしながらここまでやってきて、6年の夏休みにきて大爆発!


     とことん話し合い、「じゃあやめちゃいなさいっ!今から塾にやめますって電話するから。」と受話器をつかんだところ、「やっぱりやめない、ボクもうちょっとがんばるから。」ということになりました。


     この日は父親もいたのですが、徹底的に話をしたので、本人も落ち着きました。

     これまで我慢していたこと、言いたかったこと全部言ってきました。学校のお友達とのゲームの話についていけなくなって寂しい思いをしたこと、みんなで約束して出かける話に誘ってもらえなかったこと、そもそもお母さんが勝手に塾なんかやらせるから・・・云々。
     今書いていても涙がでそうになります。


     あの時「ボクやってみる。頑張るから。」という言葉が自分からでたから、本番まで乗り切れたと思います。
     やらされている受験からの転換でした。

     4年生は、とにかく塾に行っているだけでよし。
     5年生は、とにかく途中でやめないこと。
     6年生になったら、本人が自覚すること。

    これでいいと思います。低学年のうちからがんばりすぎると気持ちが切れてしまいます。大人だって3年間も集中はできませんよね。最後があ~っと頑張れれば上出来だと思います。

     偉そうにすみません。
    息子にはまだいろいろなエピソードがあります。「受験勉強を乗り切る」話だけでなく、「受験真っ最中を乗り切る話」もおいおいお書きしたいと思います。
  • 2009年04月22日 22:10  4【先輩ママ・パパ】 そえ
  • ビアマグさん こんばんは

    「塾に電話します」のくだり とてもよくわかります。

    私のお友達が、ホントに電話をかけて、塾の先生に説得をされていました。
    後日談で、彼女の場合は彼女自身が楽になりたくて、やめちゃいなさい!って言ったのではないかと告白がありました。

     4年生は、とにかく塾に行っているだけでよし。
     5年生は、とにかく途中でやめないこと。
     6年生になったら、本人が自覚すること。

    ↑これって ホントにそうなのかもしれませんね。

    喜々として勉強に励む受験生がいるんです!と
    塾の先生からお話を伺った事がありまして・・・
    そんな子どもに どうやって育てるの?と疑問を覚えましたが
    我が子には無理でした。

    試験当日に試験会場に入る息子の背中を見て、
    「私に出来ることって何も無いなぁ」と思ったこと
    今でも鮮明に覚えています。

    やはり 受験する本人が いかに前向きになれるか!
    なんでしょうね。

    「受験真っ最中を乗り切る話」
    心待ちにしております。
  • 2009年04月23日 21:19  5【先輩ママ・パパ】 MOON
  • 二人の子どもの反抗期真っ盛りの中学受験、
    通年5年の間に何度も

    「受験を続けるか否か」

    の修羅場が何度もありました。

    受験のきっかけが親からであったとしても、子どもからで
    あったとしても、
    一度乗ってしまった受験というレールから
    そう簡単に降りる決心って出来るものではありませんでした。

    また、大人はある程度の未来を想像して受験後の生活を
    頭の中で描くことは出来るけれど、

    子どもは塾での勉強が終了して、
    さあ1月の入試ですよ、っていうその時まで
    実感も予感も何も描けないのが普通ですよね。

    だって、まだ経験していない中学生活なんですものね。

    子どもは遊びたいし、眠りたいし、ダラダラしたい。

    下の子どもったら、当時ベッドマットの下から、トイレの棚から、洗面所のタオルの間から、出てくる出てくるマンガ。
    塾の間に書いたと思われる小さく折りたたんだ手紙。

    私も「塾に(辞めますの)電話しようか」のセリフ、
    何度も言ってますよ。

    実は我が家は本人から「辞めたい」という言葉はありませんでしたが、勉強しているふりをしてしていないとか、
    そんな理由で、塾カバンを生ゴミ袋に捨てたこともありました。

    今思えば、泣いて必死に捨てられたバッグを拾った子どもたち、
    可哀そうだったかな。

    でも、親は、特に一緒にいる時間の長い母親は
    冷静に対処しなければなりません。

    やめさせるのは簡単じゃないと書きましたが、
    それは、いざとなれば、最終受験する時期に決めてもいいことでした。

    こんな思いまでして頑張ってきているこの受験という課題。
    私は、子どもが学校や塾に行っている間に上手にリフレッシュさせて
    でーん!!と構えて、上手に「やる気をだしてもらえるような雰囲気作り」に挑むことは努力しました。

    そこで、「乗り切った方法」

    うちは女の子なので、男の子にはどうなのかわかりませんが、

    〇〇女子校に合格できたら待っている具体的な中学生活について、
    抽象的なことではなく、自らが女子校出身だったこともあり、
    何気ない雰囲気で、

    学校行事の楽しさ。
    学園祭の出し物の準備の逸話の数々。
    購買で買ったパンやゼリーを食べながらのランチタイムの話。
    あちこちな地域から通学しているお友達ができるのでお泊り会が楽しかったこと。
    部活は高校生もいるから怒られて怖いこともあったけど、かわいがってももらえたこと。
    遠足や修学旅行の充実。
    サマーキャンプの思い出。
    学園祭はもとより、中夜祭・後夜祭・打ち上げのこと。
    食堂で放課後飲み物を飲みながら語り合ったアイドルの話

    などなど楽しくお話してあげました。

    単純なんですが、うちの子は「食堂のジュース」「こっそり買ったアイス」で
    心をつかめたような....。

    そして、個人的には「偏差値」の話は一切しませんでした。

    受験する学校はみんな志望校なのよ。ママはどの学校も好きで
    困っちゃうわ。

    とも話をしていました。

    成績で一喜一憂はせず、
    本当は青くなっていたとしても、

    冷静に裏で塾にフォローを頼み、
    個人塾に過去問対策の充実を頼み、
    主人に精神的なよりどころになってもらい


    最後の最後は併願校の計画をしっかりと組んだ上で、
    (つまり絶対受ける学校を受けておく)
    自信がつくような言葉で
    持ち上げていました。

    そうこうしているうちに、子どもたちは
    塾も最終講義のころにはいつの間にか大人になっていて
    「受験生の顔」になっている、

    そえさんのお子さんのように、しっかりした足取りで
    受験会場に歩いて行くようになっている、

    そんな感じの大変だったけど私もがんばった乗り切り話です。

    長くてすみませんでした。
 

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