そもそも 中学受験を考えたきっかけって何ですか?トピック
私の場合・・ (2009年04月15日19:25)
- 2009年04月15日 19:25 【先輩ママ・パパ】 そえ
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プラスの動機は、6年間かけて友人を見つけてり、部活動に集中できるのは中高一貫校だと思いました。
子どもにとっては、おせっかいな話かもしれませんが、同じ環境で同じ様な価値観を持った人が選んで入学を希望している訳ですから 付き合いやすい友達が出来るのでは!などど考えた時期もありました
マイナスの動機は、たまたま息子が小学校3年生の時に近所の中学校の卒業式風景を目にしました。
髪の毛が金色だったり、ピアスをして道路に座っている子ども達もいました。
もちろん、その様に風紀が乱れている子どもばかりでありません。
でもその時は「子ども守るために」という勝手な思いもありました。
今 思えば子どもの人間力を信じていなかったんだなぁと反省する時があります。
だからと言って もちろん中学受験をした事を後悔は微塵もしていません。
書き込み
- 2009年04月17日 01:32 8: 【先輩ママ・パパ】 ひこにゃん
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長女の場合ですが、
こちらは少子化が深刻で、
小学校も1クラスで6年間進みましたし、
近くの公立中も人数が少なくて(30人学級の2クラス)
最近、また公立中が統合しました。
人数が少ないだけで特に問題はないのですが、
人数と学校の持つ活気は比例すると思います。
小学校と同じメンバーでそのまま3年間上がること
とか
人数が少ないので、野球やバスケなど成り立たない
部活もありました。
やはり娘には中学校からは私学に入れて良かったと思っています。
母の私と同じく伝統女子校に通いますが、
中高女子校の6年間でしかできないことを
たくさんやってきてほしいなと思いますね。
しかし、本当に少子高齢社会が到来していて、
どんどん学校が減ってきていて、
私立も塾も生徒獲得にどうアピールをするのか
生命線ですね。 - 2009年04月17日 09:16 9: 【先輩ママ・パパ】 ビアマグ
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動機はほぼ皆さんと同じです。よりよい環境を求めたというのが一番端的な言い方かもしれません。「ゆとり教育」への危機感もありました。
その意味では受験してよかったと思います。
ただ、犠牲になるものって確かにあるということだけはわかっていないとだめだと思います。
まだまだ3年生後半の子ども時代から通塾のために遊ぶ時間を制限させたり、夜遅くなったり、夕食を家族と一緒にとれないなどのマイナス面もあります。
偏差値で人を判断してしまうなどの価値観を刷り込むようなことにならないか、という心配もありますし、環境を買う、ということは学校が社会の縮図となっていない部分もあるわけで、本当の意味での生きる力はつくのか、という危惧もあります。
プラス面マイナス面考えて、迷いながらやってきました。
勉強するときはする、遊ぶときは遊ぶというメリハリのある生活をすれば、子ども自身も「やらされている」感なくできると思います。
金融危機でますますお金をかけて私学にやることの意味が問われますね。約束された将来などというものはもはやありませんし、教育を受けるだけでなく、生きていくことについての本人の自覚も大切になってきた時代だと思います。 - 2009年04月17日 17:56 10: 【先輩ママ・パパ】 カプチーノ
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こんにちは、そえさん。カプチーノです。
我が家では夫も私も中学受験を経験しており、中学受験は初めから意識していました。
でも長女の場合は親の方針で決めたのではなく、
彼女にとって1番幸せな進学先探しという所から始めました。
ですから多くの皆さんとは別の角度からの選択だったと思います。
ちょっと説明しにくいのですが・・・娘は小さい頃からとても育てにくい子で苦労してきています。
色々と人並みに出来ない事があり、心配しながらあちこちへ相談しながらの子育てでした。
今はそれを個性として認めなければいけない迄に悟りましたが、まだまだ親は修業中です。
この強い個性を認め、活き活きと出来る学校探し・・・それが始まりでした。
結論は、中高一貫校でシンプルな学校生活をさせたい、だから中学受験でした。
公立に進めば学校・塾と忙しく趣味の時間も取りにくく、内申にも悩まされます。
そして高校に入れば大学受験が待っている生活です。
娘には公立に進んだ場合の生活と一貫校の生活の違いを説明しました。
好きなピアノを続けたかった本人、これで納得でした。
煩雑な事が苦手な我が子にとって、6年間同じ環境で過ごせる事は魅力です。
下の子の場合の受験の理由は別で、皆さん同様、公立への不安や私立の魅力という事になります。
本人も両親と姉が私立なので当然と思っている様です。
私も夫も一貫校での6年間が幸せでした、そして子供たちにもそれを伝えています。
下の子にとっても1番幸せな進学先、そう考えると自然と中学受験になりました。 - 2009年04月17日 18:15 11: 【先輩ママ・パパ】 MOON
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MOONです。
受験生とその家族其々の受験に対する考えや背景があり、
受験生活も様々。
ビアマグさんの仰るようにプラスマイナス考えて、というのは
まさに我が家の次女の受験でした。
長女は私たち両親の基本姿勢が固まったころ
連れて行ったある女子校のダンス部の発表を見て、
当時ダンスに全生活のすべてを注いでいた長女は
「私立でダンス部に入る(地元中にはないから)」という
明確な目標が出来ました。
(実際には全然違うクラブに入ってますが...)
次女は、地元の幼なじみたちと本当に仲良しで
別れ難かった思い、早くからの受験生活で息切れ。
彼女に関しては「受験をさせていいのかどうか」の話し合いを
主人と何度したことか。
でも、姉も私立で楽しそうな生活を送っているのを見ている次女は、受験を辞めたいとは言わない。
ちょっとだけ苦しい時期が続きました。
「受験をする生活→ 受験後の生活」
「受験をしない生活 → 地元中学での生活」
どちらを選択するかなんて、未知の
ことですから決められない次女と重荷にならないように
ベッドでとか、お茶を飲みながらとかよく話し合いました。
成績が落ちると主人がサポート。
「人生が決まっちゃうわけじゃないよ」
この繰り返し繰り返しでした。
結局最後の最後に受験を決めたのは本人でした。
我が家の「下の子の受験物語」です。 - 2009年04月19日 21:20 12: 【先輩ママ・パパ】 そえ
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ひこにゃんさん こんばんは
「少子化」ですか。
外的要因が動機の一つになることも確かにありますよね。
とくに このブログを読んでいらっしゃる方々の現在おかれている環境によって、中学受験を考えられた動機は千差万別なんですよね。
大変参考になるシェア ありがとうございました。
お嬢様は 現在ひこにゃんさんの母校に通っているのですか?
親が子どもに引き継げる良い環境を手に入れられる場所に住んでいらしてよかったですね。 - 2009年04月19日 21:31 13: 【先輩ママ・パパ】 そえ
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ビアマグさん こんばんは
「ゆとり教育」私もとても不安でした。
次男の授業参観に行って、この算数の進み具合で文章題が解けるようになるのだろうかと疑問に思った記憶があります。
受験で犠牲にしてしまったと思われているところ。
受験勉強から得たと思われるところ
機会があったらお聞かせ願いたいです。
別のトピックを立ち上げようかしら。 - 2009年04月19日 21:49 14: 【先輩ママ・パパ】 そえ
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カプチーノさん こんばんは
カプチーノさんが上のお子さんに対して考えられ、行動を起こされた経緯がとても良く解ります。
少しでも 「お子さん自身が学校を安全で安心な場所として位置づけられるために」という明確な目標を持っていらしたんですね。
子どもの希望を聞いたり、子どものタイプを見分けて中学受験を考えるのも この時期の親の大切な役割だということを改めて認識することが出来ました。 - 2009年04月19日 21:57 15: 【先輩ママ・パパ】 そえ
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Moonさん こんばんは
受験生活での息切れ時期 どうやって乗り切ったかを
もう少し詳しく伺いたいです。
そして みなさまにも伺いたいです。
こちらには このまま「きっかけ」をお願い致します。
このトピックスをご覧になったどなたかの 背中を軽く押す事になるのか 肩を押さえて止める事になるのか・・
どんな形でも 先輩ママとして受験生と過ごしてきた私たちの過去がお役に立てると嬉しいと思っています。
引き続き みなさまの書き込みをお待ちしています。 - 2009年04月25日 09:52 16: 【先輩ママ・パパ】 ひこにゃん
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そえさんへ
返信が遅れましてごめんなさい。
娘はわたしとは校風も全く違う女子校に通っています。
母校は娘にはとても合わないと思いました。
ランクも母よりもうんと上です。
しかし受験地図のランクは大変な激変がありましたよね。
まさに”下克上”のような・・・
しかし、いったん上がったらキープしていくのが
大変なようです。
いつも先生方のアタマには日能研のあのランク表が
あるそうですよ。 - 2009年04月28日 00:34 17: 【先輩ママ・パパ】 そえ
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ひこにゃんさん こんばんは
中学受験の偏差値表は3年も経つと、ずいぶん変化しますよね。
選択した学校が6年後も同じ環境を与えてくださるかどうか・・
見えない中での判断ですものね。
お嬢様は 違う学校でしたか。
ひこにゃんさん自身も お嬢様も伝統的な女子校との事。
その2校の違いを見極められるのが ひこにゃんさん自身なんですね。
お返事ありがとうございました