昨日のつづき…
担任の先生は直球ストレート、変化球ナシ~!の人物。
やや問題あり?とみる方もおられるが、私にとってはキャッチボールしやすい方で、この先生で良かったと心から思う。
実はどんな場合でも「先生を信じてついていきます」と考える古いタイプの人間だからかも?
昨日の「僕は○○○ちゃんの10倍アタマが悪い子を□□中学に合格させた~」なんて言い方、普通の人ならするわけない。
聞いた方もどう答えていいか分からないだろう。
第一、先生の言うそのアタマが悪い子にも失礼だし、考えたらうちの子だってそこに並んで話されてるのだから失礼甚だしいというもんである(ホントのことだけどね~)
このことを娘に話すと、鼻でフン!と笑っていた。
確かにそのとおりだし、確かにそういうことを平気で言う先生だと十分分かっているからだろう。
「僕の人生は30歳で終わってるんです!だから、僕のことはもういいんです。」と意味不明の言葉を時折、話す。
ヘンな人?かも。
一瞬(どうでもいいけど)30歳に何があったの?と気の毒に…と思うけど、もしかしたらシャイな方なのかもしれない。
でもでも、独身(おそらく35歳ぐらいではないかな?)で、邪心なく塾講師の仕事に没頭できるなら子どもにとっても保護者にとってもありがたいことではないのだろうか?と。
家族がおられて、塾の先生ではちょっとキツイし、お気の毒と同情してしまう部分があったりするので…
そういう遠慮もすることなく、こちらも接していけるので…
ある意味(保護者側からしたら)塾の講師向きと言えるかも!?
「でも、国語がやっぱりネックなんですよね…」と話すと
「そのようですね…はっきり言わせてもらって○○○ちゃんは言葉を知らなさすぎですよ!びっくりしますわ~」
で、次の言葉は
「お母さんがだいたい本とか読まれないんと違いますか?」
(ムチャ、失礼なヤツ!思ったことそのまま話すん?)
「いいえ、先生!私、唯一の趣味が読書なんですけど…」
と返す。
神経太すぎ…全く悪びれた様子なし!
「(全く意外な答えが返ってきたという顔で)そうなんですか!…だったら何でやろう???」
押さえの学校の名前を挙げたとき、
「お母さん、虎キチですか!!」(先生は超熱烈阪神ファン)
その学校が甲子園にあるということで、まず最初に頭に浮かんだみたい。。。
わけないやろう!!
とか何とか言っても子どもたちはこの先生のことが大好きだ。
クラスもずいぶん楽しくていい雰囲気らしい。とてもありがたい。
学校よりも楽しい~♪というぐらい。
この調子であと3ヶ月、何とか走りきって欲しい。
もちろん、志望校には絶対に押し込んでもらわなきゃ!!
カテゴリ名: 中学受験は2回目ママ