■理科「赤キャベツ 青キャベツ 黄キャベツ」
1枚目の写真は、化学実験室で行われた理科の講座のひとコマです。
ナスの漬物やグレープジュースを使って、酸性・アルカリ性を調べる実験を行なっていました。
高校生の先輩が実験を手伝い、受講生たちはさまざまな色に変化していく様子を観察しました。
■理科「元気100倍 蒸気1000倍」
物理実験室では、蒸気船を実際に作って水に浮かべました。
ホワイトボードには蒸気船の動く仕組みや作り方が詳しく書いてあります。
実はこの板書、中学1年生の生徒が朝から一生懸命、準備したものなのです。
「参加してくれた人たちに、わかりやすく・たのしく取り組んでもらいたい」という創意工夫の跡がみてとれます。
「一人ひとりの長所を発揮できる場所」。
そんな同校自慢の一面をうかがうことのできた場面でした。
■理科「こっちのみーずはしょっぱいぞ」
生物地学実験室ではウミホタルの酵素をつかって、実際に発光させる実験が行われました。
暗い教室の中、試験管が黄色く光ると、各テーブルからは歓声が上がりました。
このウミホタル、理科担当の教員がこの日のために、夜の海へ採りに行ってきたものだそうです。
社会で活かせる「経験知」を積み重ねて欲しいという、
教員一人ひとりの熱意が感じられた講座でした。
⇒「こっちのみーずはしょっぱいぞ その3」につづく
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取材・編集 WILLナビ編集部
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