古い家を建て直し、元々庭だったところも部屋にし、
結局、猫の額ほどの庭が残った。
その狭い庭に今まで散らばって植えてあった植木を捨てるのはもったいないからと圧縮して植えてしまったのがわが家の庭。
15年経ち、すごいことになっている。
今日、数えたら木らしきもの15本。
バラ、ひいらぎ、桜、かえで、梅、えご、くすの木等々・・・
きっと土の中で彼らは場所取りに大喧嘩していることだろう。
幸い隣地が駐車場なので良かったが、住宅だときっと大問題になってるかも。
元来、土いじりが嫌い。
子どもたちも母がやらないので、あまり庭に出ない→これって教育上良くなかったなぁ~
毎日少しずつでも草を抜いていればいいことなのに、
ほとんどやらないもんだから、すごい状態。
夫なんて、「かまきりが過ごす場所がなくなると可哀想だから、
草はそのままでいいやんか。」とマジメに言うタイプ。
単に庭の手入れがイヤなだけなのと違う?と。
一年に一度植木屋さんが入って下さる。
恥ずかしいけど、雑草も刈ってくださいとお願いしている。
週末来てくださって、久しぶりに見れる庭になった。
この瞬間を逃さず、チューリップを植えよう!と思って
今日は球根の植え付け。
火曜からテストだと言うのによっぽど勉強やりたくないのだろう。
次女が「私が全部植える!」と耕し始める。
その様子を観ていた夫に次女が
「もう一度きれいな芝生ほしいなぁ~」とつぶやくと
そのひと言で、ホイホイと
昔芝生だった!?一面を掘り起こす夫。
私があれだけ言ってもやってくれなかったのに~なんて。
時間がかかりそうだが、来週あたりには芝生の庭が完成するだろう。
しかし、くすの木ってすごい生命力。
夏の暑さや害虫でやられた木々がある中、くすのきはすごい
勢いで空に向かって伸び続けている。
しかも、いつの間にか、少し離れた場所にまたくすの木が育っている。
種?が飛んだのだろうか。
きれいな若い芽があちらこちらから出ている様子に単純に感動してしまう。
カテゴリ名: 中学受験2回終了ママ
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