昨日、お花の先生から夜に公園(高台にある府立公園)で桜の下で廃油で作ったろうそくでライトアップするので、来ない?
とお誘いを受けた。
私は仕事で、家族もバタバタしていたので、結局行けずじまい・・・
桜はもう、この週末で見納めかもしれない。
ふと眺めたら家のちっちゃな庭に咲く桜が満開だ。
お出かけはあきらめて今夜はここで花見することにしよう。
家を建て替えたときに庭がほとんどなくなった。
というのも、私は田舎者なのに土いじりが苦手で、毛虫やなめくじと出会ったら、こんな歳にもなって「ぎゃ~っ!!」なのだ。
だから、極力、庭の面積を小さくした。
それにも関わらず、相変わらず草ぼうぼうで恥ずかしい限りなのだが・・・
以前の木をまとめてちっちゃな場所に移し変えたので、すごいことになっている。おそらく土の中で木の根っこたちが大喧嘩してるのではないかと・・・
その上、数年前に桜を植えたもんだから、夏に刈ってもらうまではくすのきやらえご、はなみずき、梅、山ぼうし、うっそうとしげっている。
桜は家に植えるものではないと誰かに言われたのだが
(毛虫がついて、他の木もダメにしてしまうとか?)
こんなに春を感じられる花は他になく、つくづく植えて良かったなぁ~♪と。
本当にわずか数年の間にあっという間に大きく育った。
まるで子どもたちのように・・・なんて。
去年の日記に、来年、この桜をどんな気持ちで眺めているだろう?と書いた記憶が・・・
新しい生活に心が向いて希望に満ちていることは間違いないと思っている。
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