先日の甥っ子の大学の入学式で高橋尚子さんがスピーチされたこと。
妹からの又聞きで、すでにどこかで話されている内容かもしれないが、短いけれどとてもいいお話しだったので・・・
有森さんがオリンピックで銀メダルをとられたときに高橋さんは
寮か何かで有森さんのお隣りのお部屋だったそうだ。
その時に、有森選手は凄いなぁ!私はそのすばらしい選手のお隣りさんなんだ☆ということをみんなに言って回ったぐらいすごい自慢だったそうな。
そして自分も頑張ろう!と奮起してその次の4年後、私は金メダルを取った。
だから、4年という年月でどれだけ色んなことができるか、4年間という時間はどれだけ貴重であるかということを心から皆さんに実感してもらいたい。
という内容だったそうだ。
大学の4年間をうちの甥っ子は社会にすぐに出るには子どもだから、しばらく猶予してもらえる4年間ととっているようだ。
何はともあれ今までとは違って一つのことを深く勉強することで自信にもつなげて欲しい。
色んな人に出会って、世界を広げるのもいいだろう。
まだ何にも決めてなくてもぼんやりと考えていることを形にしていく時間だと思ってもいい。
とりあえず大学受験塾には行ってるものの、今ひとつヤル気がなく、やらされてる感のある長女。
入る前に本当はもっともっと考えて欲しいけど、時間切れで入ってから考える4年でもいいよ!と話している。
カテゴリ名: 中学受験2回終了ママ