更年期なんて口に出してしまうとその言葉に縛られてしまう気がする。
未だに子育て中ながら二人の子どもたちはすでに中高生になり、
少し手が離れたと思ったら、いつしか自分自身も歳を重ねている
ことに気づき、気づいた瞬間、体のあちらこちらから悲鳴が聞こえだした。
40歳を過ぎてから体中、どこかしこが不調・・・
病院に駆け込むほどではないがどことなくいまいちな体調。
ご高齢の皆様方の挨拶が最初にお互いの体調を思いやる言葉
から始まると言うが今や同級生たちと会えば、皆
「最近さぁ、肩がパンパンにこってるのか腕が上がれへんねん。
これって40肩?50肩?・・・」という類の話しから始まって、思わず苦笑する。
ずっと走ってきて初めて自分が元気でないと、この先走り続けられないという思いに気づく。
子どものため、夫のため、年老いていく双方の両親を支えるため、そしてまだ夢をあきらめきれない自分のためにと。
そんなにムリはしてないのだけど、
忙しいって言ったって、たいした忙しさでもなし、
だから大丈夫なんだ、全然ムリしていないと自分に言い聞かせる。
でも時々やっぱり不安になって病院に駆け込む。
(去年の医療費結構多かった~)
それで安心をもらってまた元気に頑張れる。
毎朝、自分の体と会話してから始まる一日。
な~んて、こんなこと考えてしまう状況は私にとっては時間が
有り余っている証拠だ。
忙しかったらちょっとぐらい我慢もできるし、痛いところだって
気持ち悪い気分だって、いつしか忙しさにまぎれてどこかへ行ってしまう。
一生懸命になれる何かを見つけなくっちゃ!
すみません!ずいぶんグチってしまいました。
つまりこれが私の更年期ってことでしょうね(マル)
カテゴリ名: 中学受験2回終了ママ