世間ではお稽古事好きのぼので通っているみたい。
確かにそうだ。
でも子どもは別の人格を持った人間。
だから、子どもがイヤなら強要はしない!と固く自分自身に言い聞かせ・・・
まだ、娘たちがバブバブ!?の時代に
「バイオリンって面白いよ!楽しいよ!やってみる?」
「???ウン!」
これで親である私自身も自信を得て!?納得も出来て!?
良しっ!
で、入会する。(サギだ!?)
この調子で結構色んな習い事をさせていった。
今なお細々と続いているわけだが、
本当に正直言って、音楽の才能は伸びるどころか、全くナシ!
私自身素人だが、それぐらいは分かる。
ないどころか、どちらかというと音○に近く、もうお手上げ・・・
バレエ。こちらも残念ながら・・・
幼稚園から始めて週に何度かレッスンを続けている子ならたいていは参加型のコンクールに出たりする。
しかし全く出る気もないし、声もかからない。
次女はものすごくシャイ。
まぁ良いように言ったら・・・だけど。
挨拶の声もなかなか出ない、出せないのだ。
12歳にもなって・・・(怒)
そんな次女が人前で情感たっぷりにバイオリンを弾いたり、
のびのびとバレエを踊ったり・・・
とても出来るわけがない。
実際、出来ていない。
自分自身を開放したらもっと、バイオリンも上手に弾けるだろうし、もっとバレエも手の先までのびやかに表現できる・・・はず。
いつも前に出ることなく、常に後ろに引っ込んでる次女。
もっと、自信を持ってもっと、自分を表現して!
生きてく上で、自分を出すことも大切なスキルの一つ。
バイオリンを上手になって欲しいわけでも、バレエを上手に踊って欲しいわけでもなく
(それはそれで望むところではあるけど)
自分を表現する手段として、まずは手っ取り早い身近な手段として使ってみて欲しいと母は願ってる。
だから、続けて欲しいのだ。
何かをいっとき一生懸命やることで、あなた自身が救われることがあるから。
いつか音楽があなたを助けてくれるときがきっとあるから。
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