「〇〇ちゃん、最近学校、よく休んでるねん…来ても教室に来ないで保健室に直行やねん…」
「そうなん?しんどいんかなぁ?」
内心、ドキドキしながら、さりげなく応える。
仲良しグループの組み合わせが日々変わっているとクラスの
お母さんから聞いていた。
確かに中学時代って、そうかもしれない。
自分自身も交換ノートをする仲間がくるくる変わったような
記憶がある。
次女の話しに出てくるお友だちの名前はいつも変わらないので一切心配などしていなかった。
「冬休みになったら、USJ行きたいなぁ~!」
「また、Aちゃんたちと行ったら?」
「Aたちとは、たぶん、行かんと思う。」
「なんで?お弁当仲間と違うの?」
入学してからずっと同じ仲間、4人でお弁当を食べている。
すると、
「最近、Aたちとはお弁当一緒に食べてないねん。
S子と二人で食べてるねん!」
ちょっと、衝撃的だったのだが、
「S子とは嵐の話しでいつも盛り上がるし、帰る方向も一緒やしなっ♪」といたって屈託がない。
「そっかぁ~」
Aちゃんたち3人とは帰る方向も逆だったし、エクステンションもクラスが別だったから、自然にそうなったようだ。
「でも、お弁当は違うけど、今までとおんなじで、ようしゃべるし、部活も一緒やしなっ!」
親が気にかけるほどのことではないのかもしれない。
ここ最近、中学のいじめの話が度々、ニュースになっていたので
必要以上に母は敏感になっていた。
親が気にすると子ども自身も神経質になる。
知らんぷり、知らんぷりっと!!
カテゴリ名: 中学受験2回終了ママ
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